キャプテンのキエッリーニ、復帰は予定通り2月末を予定か




第2節のナポリ戦を前に、靭帯損傷の大怪我を負いチームを離れているキエッリーニですが、『順調にリカバリしており、2月末から3月上旬にチームに復帰するだろう』と、Gazzetta dello Sportが伝えております。

 

[meikan]


 

リハビリに精を出す傍らで、杖をつきながらもチームに帯同する姿を見せたロボですが、ついに復帰のタイミングが見えてきました。

今回の記事では、単に『2月末にチームに戻る』と言う訳ではなく、そこに合わせてコンディションを整え、リヨンとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦には、『戦力』としてビアンコネロのユニフォームを再び纏うだろう、とも伝えられています。

 

この報道が届くと言う事は、順調にリハビリが進んでいる事を表しており、2月から3月に掛けてシーズン佳境を迎えるチームにとってこの上ない朗報。しかしそうなると問題に挙がるのが『チャンピオンズリーグ選手登録枠』。

シーズン開幕前も布袋とナスJがスカッドから外れた事により物議を醸し出しましたが、今回も同様の状況に陥る可能性はあります。

 

今シーズンの山ちゃんの起用方法を見れば、現在センターバックとしてプレーする選手の中で、『4番手』の扱いとなっている揉太郎がスカッドから外れる事は明らか。しかし、現時点では揉太郎が冬のマーケットでチームを離れる具体的な話は出ておらず、もしこのままチームに残る事になれば、揉太郎本人、そして代理人を含めた周辺の人物の口から、何かしらのネガティブなコメントが届く事は想像に難しくありません。

 

月ユベ的には文句ひとつ言わずにベンチに座り続ける揉太郎に対して、そして止せばいいのに彼女とのイチャ付いている画像をアップする揉太郎に関して、『ダメな子ほど可愛い』と言う親子心が芽生えておりますが、だからこそ試合で使われない可能性が高いのであれば、揉太郎の能力を認めてくれるチームへの移籍を後押ししたいと考えております。

 

年末から年始にかけて、アバラル君が5試合連続スタメンフル出場を果たし、そしてアバラり続けているユベントスですが、冬のマーケット閉幕までの残り3週間においては、ロボの状況とセンターバックの起用方法、そして揉太郎のインスタグラムに注目したいと思います。