ユベントス、今シーズン限りでドルトムントと契約満了となるヴィツェルを1月に獲得へ!(ショートニュース)




BILD Sport

今シーズン限りでドルトムントとの契約が満了となるアクセル・ヴィツェルに関して、選手はユベントスでプレーする事を決めた。ビアンコネリはロカテッリのベスト・パートナーだと見込んでおり、また1月の獲得に際しても「契約満了間近」と言う事で低コストで獲得する事が出来るだろう。

 

外はボチボチとクリスマス・ムード。そりゃ冬のマーケットの話も出てきますよね。それより何より鍋の美味しい季節です。

 

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ここに来て池崎がツヨポンの相棒としてブイブイ言わせておりますが、しかしヒロシがもう少し守備に重心を置いた選手が欲しいと考えても何ら不思議ではありません。

そしてアクセル・ヴィツェルについては正にうってつけの選手だと考えられまして、唯一引っ掛かるとすれば32歳と言う年齢。しかし、引き続きベルギー代表でも中盤の底を任されており、衰えを心配する声は全く届いておりません。

簡単にですがここ数シーズンの成績をご紹介させて頂きますと

 

  • 2018-19:43試合(6ゴール・1アシスト)
  • 2019-20:39試合(4ゴール・5アシスト)
  • 2020-21:22試合(1ゴール)
  • 2021-22:17試合(ゴール、アシストなし)

 

となっており、シーズン中盤~終盤を怪我で棒に振った2020-21シーズンを除けば、ドルトムントのレギュラーとして活躍。また2018-20までの2シーズンにおいては合計10ゴール・6アシストを挙げており、決して試合を作るようなテクニカルな選手ではありませんが、ハードワークと優れた判断力でゴールに絡むシーンも多数残っております(YouTubeで見ただけだけど)。

 

 

今シーズンのユベントスボランチ陣においては、ラビ彦をサイドで起用する可能性が高く、となるとツヨポンの相棒を務めるのは池崎、主任、カリメロの3選手のうちのいずれかになりますが、しかしヴィツェルのように「守備に重心を置きながらも気の利いたプレーが出来る選手」がいないのも確か。ユベントス加入が決まれば、チームにとっても戦術の幅が広がる事は間違いありません。

 

 

TransferMarktの試算ですと市場価格は900万ユーロと表記されているものの、今シーズンで契約満了となる選手(=あと半年待てばフリーで獲得できる選手)を冬のマーケットで‘’金銭を支払って‘’獲得する意思を見せれば、ドルトムント側も大幅なプライスダウンをして金額提示するであろう事は容易に想像できます。

実績もあり経験もあり、そしてアフロ。実際に獲得した際にどれくらいのプラス要素が生まれるかは分かりませんが、取り合えず月ユベが面白く調理する事は間違いないと思いますので、毒者みなさまにおかれましてもヴィツェルの獲得を淡く切なく願い続けて頂ければ幸いです。

ユベントス移籍が成立すれば、アフロの半分(半アフロ)をロボの頭に分けてくれるかもしれませんね。

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