ユベントス、今シーズン終了後にモラタを完全移籍で獲得へ!
TuttoSport
ユベントスは今シーズン終了後、3500万ユーロを支払い、アルバロ・モラタの買取オプションを行使する事を決めたようだ。アッレグリもスペイン人ストライカーを完全移籍でチームに残す事を望んでいる。
昨シーズンは20ゴール・12アシストを挙げ、そして今シーズンもすでに3ゴール・1アシストを記録。誠に遺憾ではありますが、今のユベントスにとってスネ夫の存在はこの上なく大きく、指揮官として戻ったヒロシにしてもスネ夫の完全移籍を望むのも理解できます。
ただ…
それでも…
である事に間違いはありません!
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では、ユベントスにとって「スネ夫がどんな存在になっているか」に少しばかり触れてみたいと思います。
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前線のターゲットマン
昨シーズン開幕直後にユベントスに移籍したスネ夫。その際は「ロナウドの控え」とのふれ込みで加入したと覚えておりますが、蓋を開けて見ればキュンが怪我で戦線離脱するチームにおいてゴールを量産。更に「チーム唯一のターゲットマン」として無くてはならない選手となり、2シーズン目もレンタルではあるもののユベントスでプレーする事になりました。
まぁ「嬉しい誤算」であり、「嬉しいスネ夫のクセに生意気だぞー」であった事は間違いありません。
1000万ユーロ
しかしアトレティコに足元を見られたのか、スネ夫の移籍金が高いのなんの南野陽子。レンタルで1000万ユーロ(1年)は「破格」と言って間違いありません。
2年目も同じ1000万ユーロを支払った訳ですが、逆に言えばユベントスにとっては「それだけの金額を支払う価値のある選手だった」と言う事であり、それはすなわち「スネ夫のクセに生意気だぞー」って事で間違いありません。
買取前提とは言え、キー坊にしても1年目が300万ユーロで2年目が700万ユーロ、ムロについては(たぶん)500万ユーロと言われており、アトレティコにぼったくられたんじゃないかと…。
2年目のスネ夫
ミラン戦でもスネ夫がベンチに下がった後に一気に攻撃が落ち着きを失ったように、今シーズンもスネ夫が「替えの利かないスネ夫」である事は間違いありません。
個人的には昨シーズンの「20ゴール・12アシスト」では出木杉くんだと思っていますので、今シーズンは15ゴール決めてくれれば御の字だと考えています。確かに「1000万ユーロで15ゴールはハードルが低すぎるのでは?」と口にする方もいるかもしれませんが、ポストプレーや守備などゴール以外の部分でも貢献しており、得点に関しては15で十分に「生意気」と言えるでしょう。
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3年目のスネ夫
まだ先の話ではあるものの今回Gazzettaが取り上げたように、ユベントスは早々にスネ夫の完全移籍を決め、そしてアトレティコと価格交渉に入る可能性は十分にあります。
実際にアトレティコではもはや「構想外」となっており、アトレティコにしてもユベントスに買い取ってもらった方が都合が良い事は確か。契約では買取オプションは3500万ユーロに設定されていますが、しかし2年間で2000万ユーロを支払い、更に3500万ユーロを上乗せするとなるとさすがにユベントスとしても二の足を踏む所。個人的には2000万ユーロで落ち着くんじゃないかと考えておりまして、その金額ならキー坊のアケミちゃん代や、オジーロのキャバ代を回せば何とかなるはずです。
恐らくは年明けくらいから交渉は本格化するとは思いますが、「スネ夫のクセに完全移籍だなんて生意気だぞー」と言わせて頂きたいと願います。
まとめ
年齢的には今年29歳なんで微妙っちゃー微妙なんですけど、それでもこれだけ献身性溢れるプレーを見せる選手もいませんし、編集長的には「ユベントスに完全移籍してくれたら生意気だけど嬉しいなぁ」って思っています。
今シーズンも来シーズンもこんなスネ夫を見たいですしね!
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(記事終わり)
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