(公式会見終了!)モイズ・キーンと言うストライカーを紐解いてみる

 

今シーズン、夏のマーケット閉幕ギリギリでユベントスに出戻ったモイズ・アラレ・キーン。先日行われた公式会見では『ユベントスのユニフォームは特別なものである』と口にし、改めてビアンコネロの一員になった事に対する誇りと責任を感じている事が伺えます。

つきましては、アラレがユベントスにもたらす影響などを様々な角度から検証したいと思います。

 

▶選手の愛称説明→(選手名鑑
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呼び方

「モイズ・キーン」「モイズ・ケアン」「モイズ・ケーン」など、巷では多くの発音・表記で紹介され若干ややこしくなっていますが、月ユベではより現地イタリアでの発音に近付く事を一切合切無視した「アラレ」と表記する事でその問題を一蹴。この勇気ある行動を目にしたユベントス関係者が、今シーズン途中からでもアリアンツのオーロラビジョンに『Moise ARARE』と映し出す日もそう遠くないのではないかと考えます。

 

アリアンツでのコールが

 

 

(スタジアムDJ)モイーズ…

 

 

(現地ファン)アラーレ!

 

 

とかになったら熱いですね。

 

 

 

なるかいっ!

 

 

 

キャラクター

前回ユベントスに在籍した際には10代だったと言う事もあり、少しばかりふわふわした部分があった印象も残ります。クラブレベルでは大きな問題はなかったものの、アンダー世代の代表に参加した際には、練習に遅刻してマンチーニから制裁を加えられた事もあったのは記憶に新しい所。

しかしアラレもイングランド、フランスで経験を積み、そして年齢もお股の辺りがジャンゴージャンゴーになっているであろう21歳に。会見の様子を見ても非常に落ち着いていますし、このコロナ禍においてパーティったり、宿舎から外出ったりする心配はないと信頼を寄せたいと思います。

 

 

プレー

さて、ここからが本題です(逆にこれまでは何だったのか…)。

アラレが今シーズンのユベントスにおいて「何を期待されるか」ですが、編集長的には前線でマルチな働きを見せて欲しいと願っています。

昨日の記事でもご紹介した通り、ヒロシはとりあえず4-4-2をベースにスタートすると考えられておりますが、対戦相手や試合展開、更には怪我人の状況などにより4-4-2だけではなく『4-3-3』や『4-2-3-1』、更には『1-7-2(最後尾の1はポヌッチひとりを置き去りにします)』への移行も十分に考えられます。

そんな中で重要となるのが『ユーティリティ性を持ち合わせた選手』となり、例えば「右しか出来ない」や「センターフォワードだと機能しない」と言った制限の掛かる選手がいるとヒロシの戦術も狭まり、打つ手が限られてしまいます。そんな中、アラレは右も左も出来ますし、完全なポストプレーヤーとは言えないまでもセンターフォワードでの起用も可能。昨シーズンのユベントスがスネ夫不在時に不覚にも前線で起点を作れずに攻撃が単調になってしまった事を振り返ってみても、アラレ加入はチームにとって大きなものをもたらすのではないかと予想されます。

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あとは「運動量もあるし4-4-2のサイドハーフも出来るんじゃね?」と考えているので、どこかのタイミングでサイドをキーーーンするアラレを見てみたいと願います。

 

 

最低ライン

獲得に際してはおおよそ3500万ユーロと言う大きな金額が動く言われているだけに(2年間のローンで、3年目に2800万ユーロの買取義務付き)、ある程度の結果を求められるのは間違いなく、その数値はズバリ「年間20ゴール」(※編集長が決めたラインです)。

キーちゃんの抜けた36ゴールをひとりで埋めるのは現実的ではありませんし、アラレ自身は「THEストライカー」と言うよりは、少し下がったセカンドストライカーやサイドでもプレーできるマルチな選手。ユベントスではどのポジションを中心に起用されるかは分かりませんが、昨シーズン自身がPSGで挙げた19ゴールと言う記録を鑑みると、その上の数字は求めたくなる所です。

今シーズンはまだノーゴールではあるものの、早いタイミングでの『ンチャ砲』に期待が掛かる所です。

 

 

まとめ

アラレの躍動感あふれるプレーって、見ていてワクワクしますよね。あとは課題となるのは他の選手とのコンビネーション。

例えばキュンとのワンツーで狭いエリアを突破したり、例えばキー坊と2人で速攻を仕掛けたり、例えば池崎と「ンチャ!」「いぇぇぇぇぇえええええい!」とアイコンタクトを交わしたり、その辺りの精度が上がってくれば、ゴールの数も重なってくるのではないかと考えています。

また、『全ユベンティーニが濡れた』と言われる「ンチャ砲」に期待したいですね。

 

 

ダメ!

 

自軍ゴールに向けてのンチャ砲!

 

ゼッタイ!

 

【編集長よりお知らせ😎】