(Gazzetta)ユベントス、今後のシステムは4-4-2をベースに可変の…




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マルメ戦で今シーズン初勝利を収めたユベントスだが、今後は4-4-2をベースにしながら、攻撃時は3-5-2へ移行する可変式の採用もアッレグリは考えている。

キエーザを『セカンド・トップ』として起用するアイデアも持ち合わせているようだ。

 

今シーズン開幕前、「基本は4-3-3になるだろう」と予想されていた新生ヒロシ・ユベントスですが、どうやらこのまま4-4-2をベースにまずは土台固めに入りそうです。

つきましては、今回は4-4-2採用によるポジティブ面やネガティブ面、更にはチャーシュー麺について取り上げたいと思います。

 

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誰の為のシステムか

これは間違いなく「ディバラ・キュンの為」と言えるでしょう。

これは開幕前から言われていた事でありますが、4-3-3を採用した場合、キュンは偽9番としての起用が濃厚となり、スネ夫との併用が難しくなります。それこそ「キュンとポジション争うなんて、スネ夫のクセに生意気だぞー」である事は間違いないのですが、ぶっちゃけセンターフォワードに関してはスネ夫の方が適正っちゃー適正なのは確か。

となると『キュン・ファースト』で考えた時に、キュンをベンチに置く可能性が出てくる4-3-3は選択肢から捨てて、キュンを軸に考える事の出来る『4-4-2』に舵を切るのは納得の采配だと考えます。

 

 

ロナウド移籍

何気にこれが大きかったと思います。

これはキーちゃんの存在の良し悪しではなく、キーちゃんがチームに残っていれば4-4-2を採用したとしても少なからずチームに歪みが生じていたであろうことは否定出来ません。

キーちゃんとキュンがツートップを組めば『真ん中ポッカリスエット』になる可能性がありますし、キーちゃんとスネ夫が組めばキュンはベンチに。そしてキュンとスネ夫が組めばキーちゃんはベンチで不貞腐れる事になります。

これはキーちゃんの存在の良し悪しではなく(下手するとロナウドファンから石を投げつけられる可能性があるので、同じ事ですが2度言いました)、ヒロシとしてもキーちゃんが移籍したからこその4-4-2採用だと予想します。

 

 

ポジティブ面

前述の通りキュン中心の布陣を敷ける事に加えて、「抱えているアタッカーを満遍なく起用できる」と言うポジティブ面も出てきます。

それこそスリートップだと「真ん中はスネ夫固定」、「ミノルは右の方がいい」、「ダメ!クアマンの左!ゼッタイ!」と言った約束事や制約が出てきますが、ツートップであれば誰と誰が組んでも大きな問題は生じないはず。

スネ夫、キュン、キー坊、ミノル、アラレ、この5選手であれば、どの組み合わせでも柔軟に対応出来ますし、対戦相手や時間帯によって選手を入れ替える事も可能となります。唯一、少し歪が生じるとすれば「ミノルとキー坊が並んだ場合、2人とも顔付きからして童貞臭まる出しで相手ディフェンダーに舐められる」になりますが、そんなものはプレーで見返せば良いだけのもの。むしろ「童貞だって頑張ればゴールを決められるんだ」と、世間の童貞ボーイズに向けて勇気を与えられるのではないかと考えます。知らんけど。

 

 

ネガティブ面

ありません。

 

 

チャーシュー麺

関係ある訳がありません。

 

 

まとめ

アタッカー陣にキー坊、ミノルと言ったサイドハーフを任せられる選手がいる事と、スネ夫不在の際に前線で起点にもなる事のできるアラレが加入した事も、今シーズンのスカッドでやり繰りする事を考えた時に、非常に大きいと考えます。

Gazzettaは『攻撃時3-5-2への可変』にも触れていますが、編集長的な予想としては「やったとしてもソフトな可変」であり、キー坊的に言えば「やったとしてもAオプションくらいのソフトな可変態」だと思います。

何にしてもヒロシに掛かれば「4-4-2」だの「3-5-2」だの「豚の旨煮」だの関係なしっちゃー関係なし。今シーズンもヒロシ料理長がどんなシステムをテーブルに並べるか、楽しみにしたいと思います。

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