ベルナルデスキ離脱によりチャンスを得るのは、『デヤン・クルゼフスキ!』
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ベルナルデスキの戦線離脱により、ユベントスはクルゼフスキにチャンスを与える事になるだろう。
北アイルランド戦で負傷したゴロー丸が3週間ほど離脱する事が決定的に。そこで「アッレグリは同じ左利きのクルゼフスキに出場機会を与える事になる」と現地では報道されているようです。
と言う事で、今日は少しばかりミノルについて浅掘りしたいと思います。えぇ、深掘りするほど詳しくないので『浅掘り』です。潔いですね。
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
出場機会
今シーズン、監督がヒロシに交代となったユベントスにおいて、公式戦全16試合のうち15試合に出場しているミノルですが、しかしスタメンはわずか2試合。まだまだハケ頭の信頼を勝ち得ているとは言えない状況にあります。
今シーズン開幕直後、ヒロシが「クルゼフスキはエリア付近で工夫を凝らす必要がある」と口にしましたが、現時点ではまだ改善されているとは言えずに、引き続き右サイドで手詰まってバックパスを選択するシーンも散見されます。
とは言え、その辺りの感覚は実際に試合に出てこそ磨かれるものもあるので、このゴロー丸不在の間に出場機会を得る事で、少しでも改善される事を願っております。
ポジション
昨シーズンに引き続き、生田斗真もの、じゃなくて幾多ものポジションで起用されているミノルですが、さて「最適ポジションは?」と聞かれるとなかなか回答に困る事になります。
パルマ時代に任されていた4-3-3の右ウィングが最適な気はするものの、しかし今シーズン、ヒロシが採用するのは4-4-2のツートップ。その中でミノルの最適解を見つける事になる訳ですが、編集長的には「ツートップとサイドの二刀流はどうかなぁ」と考えている所であります。
本来であれば「4-4-2ならツートップの一角」を推したい所ではありますが、しかしキュンとミノルのツートップとなればお互い右サイドに降りて来てノッキングを起こす事は火を見るより明らか。更に右サイドハーフにキー坊、右サイドバックにクアマンが配置されようもんなら、ユベントスの右サイドは渋滞で交通規制が掛かるような状態に陥ります。となれば、「キュンが出場時は左サイドハーフ」「キュンが不在時はツートップの一角」と使い分ける事が必要となり、そしてミノルのプレースタイルを鑑みると、それは可能っちゃー可能であると考えます。
サイドハーフで起用した際の守備の強度が少しばかり心配ではありますが、ここは編集長得意の「見て見ぬふり」を貫いて、今流行りの『二刀流』を推したい所存でございます。
移籍
冒頭にお伝えした通り出場機会が限られている事から、早ければ冬のマーケットでの移籍も噂されるようになっていますが、この件に関しては
ダメ!
放出!
卒業するまでは!
ゼッタイ!
で間違いありません。
『移籍金3500万ユーロ』と言うインパクトが先行した為に大きな期待を集める事になりましたが、しかし冷静に見てみればまだ若干21歳のチェリーボーイ。編集長だったらパワプロに夢中になって右手首の腱鞘炎を起こしていた年代になります。
レンタルで経験を積ませると言う手はあるものの、しかしその移籍先で必ずしも出場機会を得られると言う保証はなし。であれば、引き続きユベントスでヒロシの指導を受けながら成長して行くのが、現時点ではベターな選択になるのでないかと考えます。また、キー坊と言う半チェ(=半分だけチェリーボーイ)がいる事で、少なくとも素人だけは卒業できる可能性が高まる事になります。
まずはこのゴロー丸不在の3週間で存在感を示し、ヒロシのハゲ頭にポジティブな印象を残して欲しいと願います。
まとめ
なんとなーく『器用貧乏』な感じがしていますが、しかしパルマ時代に見せたパンチ力がモノホンである事は間違いなし。今後ユベントスが優勝戦線に絡んで行く為にも、まずは先っちょだけでもコンニチワする事を期待するばかりであります。
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(記事終わり)
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