【ショートニュース】ラヴァネッリ:「キエーザは最も優れた能力は‘’キャラクター‘’にある」



「ユベントスの銀狐」と言われ、そのダイナミックダイクマなプレーでユベンティーニからも愛されたラヴァネッリですが、キー坊とキュンに関してSKYのインタビューに答えていたので、その一部を紹介させて頂きます。

 

 

ラヴァネッリ on SKY

キエーザは‘’脅威的な選手‘’だと言えるでしょう。素晴らしいスピードとスタミナを持ち合わせており、また右足でも左足でもゴールを決める事ができます。

しかし彼の最も優れた能力はその‘’キャラクター‘’にあります。これまでもピッチの上で強い意志を見せてきました。彼は試合を変える事の出来る選手であり、どのクラブの監督も欲しがる事は間違いありません。

エンポリとの‘’呪われた夜‘’において、クアドラードと共にチームを何とかしようとしていた、数少ない選手のひとりです。

パウロ・ディバラは4-2-3-1のトップ下でプレーする事を好んでいますが、私はもっとゴールに近い位置でプレーすべきだと感じていました。彼は20ゴールを約束するだけではなく、多くのアシストを決める事も出来るでしょう。

パウロはサッリと共に素晴らし時間を過ごし、そしてMVPを獲得したものの、昨シーズンは怪我に泣かされました。彼とメッシを比較する必要はないでしょう。ディバラはディバラであり、今シーズンはそれを証明する事でしょう。

 

 

ラヴァネッリと言えば気持ちを前面に出したプレーが持ち味であり、それだけに不甲斐ない結果となったウディネーゼ戦、エンポリ戦の戦いっぷりには思う所があり、チャレンジを続けたキー坊の姿勢に称賛を送ったに違いありません。

 

また、オールドユベンティーニ(=30年前位からファンのオッサンとお姉さま方々)にとっては、ラバネッリと言えばゴール後の「オバQパフォーマンス」が頭に浮かぶはず。

これは編集長個人的な推測ではあるものの、今回のラヴァネッリのコメントはキー坊に対しての「被っていてもいいじゃないか、人間だもの」と言うメッセージであり、更に解釈を広げれば「被っている事、更には素人童貞である事にコンプレックスを持たずに、ガンガンゴールを狙ってくれ」と言う事だと思います。

 

 

今シーズン、再起をかけるキュンと、2年目のジンクスを打ち破る活躍が期待されるキー坊。特にキー坊に関してはこの一年の活躍により、「ポッと出の素人童貞」か「スーパーな素人童貞」かの分かれ目になる所。ラヴァネッリの期待に応えるべくスーパーなプレーを見せて欲しいと願います!

 

 

Forza キュン&キー坊!

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色々なお題が飛んでくるので、毎日楽しいですよー。