【ななめ読み】クルゼフスキには多くのオファーが届いていた…ほか



クルゼフスキには多くのオファーが届いていた

Romeo Agresti

今夏のメルカートにおいて、クルゼフスキには重要なオファーが幾つも届いていた。しかし、ユベントスはスウェーデン人アタッカーを放出不可と定義し、全てに対して「No」と答えた。

 

メルカート閉幕間際まで名前が挙がっていたミノルですが、やはりユベントスは放出対象外としていた模様で、このニュースを目にして「そりゃそーだ、そりゃそーだ、喫茶店ではクリームソーダ」って感じです。

まぁ、実際には舌が緑になるんでクリームソーダは飲まないんですが、兎にも角にもユベントス加入一年目で47試合に出場して7ゴール・7アシストを記録したミノル。物足りなさを口するファンもいますが、しかし年齢はまたまだジャングル盛りの21歳。このまま経験を積んでいけば、世界S級クラスの童貞に成長する可能性もあり。ユベントスがプロテクトしたのにも『期待値』が含まれている事は明らかであり、今シーズンはヒロシの下でもうひとズルムケるミノルを見られる事を楽しみにしたいと思います。

 

 

ドラグシン:『ファン・ダイクのようになりたい』

ドラグシン

昨シーズン、ボクがベンチにいるとピルロがクルリと回って「スパイクを履いてピッチに立つんだ」と言ったんだ。全く予期していなかったので驚いたよ。

ボクの憧れはファン・ダイクだ。いつか彼のようなプレーヤーになりたいと思っているんだ。

 

ユベントスにはロボ、ポヌッチ、フトシ、揉太郎と言う、世界最高レベルのセンターバックがいるにも関わらず(ひとりは明らかに世界最高レベルじゃないんですが、可哀想なのでシレっと入れておきました)、ここでファン・ダイクの名前を出すなんて…

 

 

違うだろ

 

違うだろ

 

 

 

このハゲーーー!

 

 

ではありますが、何にしてもドラグシンの志が高い事が伺えます。

ユベントスとは2025年まで更新したばかりのドラグシンに関して、今シーズンは1年間の期限付きでサンプドリアに移籍。日本人ユベンティーニとしては吉田麻也とのコンビが見られる事が本当に楽しみであると同時に、編集長としてはユーロで注目されたダムス小僧をドラグシンがしばくシーンを見られるのではないかと期待しています(ちなみにドラグシンの方が歳下になります)。

何にしてもサンプドリアで経験を積んでユベントスに帰ってくる事を期待しております。

 

ユーロでの活躍により注目度が増した、ダムス小僧選手。この頭で21歳です。

 

 

ピャニッチ:ユベントスに戻るチャンスはあった

ピャニッチ

ユベントスに戻るチャンスがあったのは事実だ。しかし事態は予想以上に複雑であり、ボクはベジクタシュに移る事になったんだ。

 

移籍市場が締まり「バルセロナ残留が確定」と思われたピャニッチですが、まさかのまさかの報道が届きまして、トルコのベジクタシュへ移籍する事が発表。編集長もモチのロン、知らなかったのですが、欧州5大リーグの移籍期限は8月31日に定められているものの、トルコリーグのそれは9月8日まで。この1週間のタイムラグを使い、今回の移籍は実現した事になります。

ユベントスが獲得に動いていた事はピャニッチのコメントが裏付けていますが、CL登録メンバーを見ても『枠』が無かったのは明らか。兼ねてから「ミッドフィルダーをひとり放出しない限り、ピャニッチを獲得できない」と言われていたのは本当だったのかも知れません。

「欧州五大リーグ以外でプレーするには早すぎる」と言う声も聞こえますが、ピャニッチはちょっとハゲ始めましたがまだ31歳。次にユベントスが獲得のチャンスがあれば、ヤル気のない選手や、ベテランなのにやたら前にも出たがるオッサンを差し置いてでも、獲得して欲しいと願います。

 

 

ベンタンクールに負傷は見つからず

Giovanni Albanese

ペルー戦の71分に負傷の疑いから交代を強いられたベンタンクールだが、その後の検査の結果損傷がない事が確認された。

 

カリメロ、ラム兄と離脱者が続く中盤において、主任がそれに続く事になれば『マンマミーヤ』となる所でしたが、大事には至らずにこのままウルグアイ代表に帯同する模様。

今シーズンも引き続きハードなタックルを見せている主任。ウルグアイ代表の試合を見てはいないのでハッキリとは言えないものの、しかし係長昇進をアピールすべくハッスルハッスルな守備を見せている事は容易に想像がつく所。そのお気持ちは嬉しいし頼もしいのですが、しかしここで主任まで離脱する事になると、残されたラビ彦が『ママノオッパイノンデル場合ジャナイーヤ』になってしまいますので、激しいタックルもほどほどにお願い致します。

 

 

まとめ

各チーム、インターナショナルウィーク明けのリーグ戦のやり繰りに頭を悩ませているようですが、そもそもセリエAはなんでこんな強行日程を組んだのでしょうか。最初から代表ウィークは分かっていたでしょうに…。

さすがのヒロシもマンマミーヤってますね。

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Posted by 編集長ミツ