【ショートニュース】ディバラとの新契約には「契約解除条項」が付けられる可能性も…



 

なんとか今シーズン開幕前にキュンとの契約延長をまとめたいユベントスですが、キュンサイドの要求も徐々に明らかになってきているようです。

SKY

パウロ・ディバラの代理人であるホルヘ・アントゥンは、新たな契約の中に「契約解除条項」を加えたいと考えている。

アントゥンは1年オプションが付く3年契約を要求する予定であり、10日間の隔離期間が終了した8月5日以降にユベントス首脳陣と会談の場を持つ事になるだろう。

 

編集長の中では、もう1年くらいはすったもんだしている気がするキュンの契約更新。もみもみしているのは「年俸」の問題なのか、複雑と言われる「肖像権」の問題なのか、それとも「契約年数」の問題なのかは分かりませんが、泣いても笑っても揉んでもユベントスとキュンの契約は2022年6月まで。残すところも1年となって来ており、シビアな話をするならば「契約更新が難航するようであれば、今シーズン開幕前に放出して現金化」も現実味を帯びるのではないかと考えます(まぁ話はまとまりそうな気もするけど)。

 

 

そして今回SKYが取り上げた「契約解除条項(=バイアウト条項)」について簡単に補足しますと、「予め定めた金額を他のチームが提示すれば、契約期間内でも移籍可能となる」と言う内容のもの(ザックリとだけど)。なんで、今回の契約の中で「契約解除条項=1億ユーロ」が含まれた場合、例えばシティなりPSGなりが「1億ユーロ払うからディバラをもらっていくよ」と言えば移籍は成立。もちろん本人と移籍先クラブ間での合意は必須になりますが、そんな感じの移籍が可能となってしまうルールになります。最近だとネイマールがPSGに移籍した際に2億2200万ユーロの契約解除金が発生されたと言われており、ユベントスではポルちゃんをナポリから獲得した際に、「ナポリ⇔イグアイン間」で設定されていた9450万ユーロの契約解除金を支払って獲得しています。

 

今回のキュンの契約に契約解除金が盛り込まれる事になれば、それは恐らく1億ユーロ、1億5000万ユーロは下らないと思いますが、しかしファンとしては「ユベントスを出て行く前提の契約はちょっと寂しい」と言うのも本音。まずは「キュンが引き続きユベントスの一員としてプレーする事」が第一となりますが、ユベントス、キュン、そしてファンが納得するような内容で、契約を更新して頂きたいと願うばかりです。まぁ「100億兆ユーロくらいに設定しておけばいいんじゃね」とも思いますが。

 

 

まとめ

その後、ポルちゃんは「契約解除」によりユベントスを離れる事に。契約って‘’奥‘’が深いですね。単位が「億」なだけにね。

 

お後がよろしいようで。

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