【ショートNEWS】冬のマーケットで移籍の噂が挙がるボヌッチ、その真相は…



La Stampa

レオナルド・ボヌッチについて「冬のマーケットで移籍を志願する」と言う噂が流れているが、選手自身はトリノを離れたくないと考えている。

アッレグリとの関係は冷え切ってはいるものの、ブレーメルの負傷により、イタリア人センターバックは再度チームの中心に躍り出る事になる。

 

少し前に『ヘッドライン』で「ボヌッチが1月に移籍を志願している」と言うニュースを取り上げた所、そこそこのアクセスがあったので、「ボヌッチって、何気に人気あるんだよなぁ」って思いました。

 

 

生意気ですね。

 

 

完全に生意気ですよ。

 

 

って優香、ポヌッチは石にかじりついてでもユベントスに残るでしょうに…。

 

 

 

 

って事で坊主。

今シーズンは年齢から来ているのか、怪我がち、坊主がち、そしてキャプテンを気取りがちと言う事で、欠場やベンチで過ごす時間も長くなり、公式戦14試合を終えた時点で10試合に出場はしているものの、スタメン出場はわずかに7。

数シーズン前までは冗談混じりに「頑丈さだけが取り柄」と言われたポヌッチとしては、何とも寂しい数字と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

確かにプレーを見ていても、踏ん張りが利かずに相手に置いていかれたり、ケツをプリッとするシーンもあり、「35歳を迎えてそろそろ転機か?」と思える部分があるのも事実。

しかし、時折見せるロングフィード(通称「ボヌッチング」)は未だ健在であり、そしてユベントスの大きな武器になっている事は間違いなし。

むしろヒロシに対しては「ボヌッチングをもっと活用してくれ」って思いがあり、ポヌッチを攻撃時の起点とする事が出来たならば、ユベントスの攻撃の幅がもっともっと広がるのではないかと考えます。

たぶん、源さん辺りがイキイキしそうな気がします。

 

 

 

 

何にしてもトリノ戦で、ラガーが犯人逮捕の瞬間にハムストリングを痛めたとかで「約3週間の離脱」となれば、ヒロシとしてもポヌッチに頼らざるを得ない状況。

この2人については「関係が消え切っている」と言われてはいるものの、よくよく考えてみればハゲも坊主も「髪の毛がない」って部分で考えれば同じカテゴリの人間。

どっちが良い悪いではなく、ハゲは坊主を、坊主はハゲを尊重しながら、ぜひチーム一丸となって頂きたいと存じます。知らんけど。