【インテルにこの言葉を贈りたい】2020-21シーズン第34節 vs ウディネーゼ戦 マッチレビュー



 

いやー、『手に汗握らない一戦』と表現できる程にユベントスがイマイチだったんですが、最後の最後に『手にイチモツ握る一戦』にしてくれました。キーちゃんの勝ち越し点が決まった瞬間は、キャン玉握り潰すくらい興奮しましたわ!

 

 

て事でスタメン、ドン!

大方の予想を覆してツーボランチで主任とコンビを組んだのは池崎で、左MFにはゴローが名を連ねました。

ちなみになんでラビ彦が外れたのか分からないので、誰か知ってる方がいたら教えて下さい。月ユベ編集部では『マモパイ飲み過ぎて、お腹がパンパンになっちゃったから』だと予想しています。

 

試合内容なんですが、ボランチ2枚が主任&池崎と言うゴリゴリ系が並んだ事もあり、90分を通してゲームを作る事が出来なかった印象が残っています。もちろん主任も池崎もガンバルマンしていてくれてはいたものの、気の利いたパスや気の利いたアフロを見せる事は出来ず。単調なパスと単調なアフロが続く中で、ユベントスの攻撃にリズムとアフロが生まれなかったのも仕方のない事だと思います。まぁ、ボランチはやっぱり来シーズンに向けての補強ポイントですな。

その流れを断ち切る事が出来ずに、攻撃に関してはずっとダメでしたね。確かにウディネーゼの組織だった守備は強固ではありましたが、しかしユベントスの攻撃は相手のツーラインの前を右から左に、左から右に動かすだけで、相手に脅威を与えるクサビのパスもほとんど無し。DAZNの解説に入った林陵平さんも『ユベントスはこの試合に勝たなくてはならない事を理解しているんですかね』『選手たちはタマキン付いてるんですかね』と少し憤りを感じるほど、モチベーションと集中力が低かったと思います。(2つ目はウソピョンです。面白くしたいが為にでっち上げました。凌平さんゴメンナサイ)。

 

 

ただ、そんな試合展開の中でチームに勝点3をもたらしたのは、‘’美しき破壊者‘’クリスティアーノ・ロナウド。後半38分に自ら壁ドンして得たPKを沈めると、終了間際の44分にはラビ彦から届いたクロスを頭で合わせて値千金の逆転ゴールをブチ込みます。それまでの83分間は緩慢なプレーも多く、決して褒められたものではありませんでしたが、わずか7分間でそれを払拭するのは『さすがズルムケ』のひと言。来シーズンの去就が取り沙汰される中、自身の価値を自身のプレーで証明する事になりました。いや、あんたMaji寄りのMajiで漢だよ!

 

そんなこんなでこの試合の前に行われていた『サッスオーロ対アタランタ』の一戦において、アタランタが引き分けた事によりインテルのスクデットが決まりました。いやー、今シーズンのインテルは本当に強かったですし、なんと言っても安定していました。そして編集長はいつも口にしていますが、インテルとミランは永遠のライバル。そのライバルの復権を心からお祝いしたいと思いませんでした。

 

 

 

お祝いするかいっ!

 

 

 

て事で、インテルのスクデットも決まり、あとは残りのチームで『チキチキCL出場権獲得レース』が繰り広げられる訳ですが、今後続く『ミラン』『サッスオーロ』『インテル』の名前を目にすると一筋縄では行かない事は明らか。ちょっと早いお中元を審判団に送るなどして、最善の準備を進めて欲しいと願います。

 

 

つーことで、ミランも倒すどーーー!

 

 

Forza Juve! 

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