【ベルナルデスキの左サイドバックに注目だ!】2020-21シーズン第28節 vs ベネヴェント戦 プレビュー



 

逆転スクデットを狙い首位のインテルを追うユベントスですが、今節行われる予定だったインテル対サッスオーロの一戦は、インテルに多数のコロナ陽性者が出た事により中止に。これにより、今節終了時点でインテルとは試合数が28で並ぶ事になるので、勝ち点差を7に縮めてプレッシャーを掛けたい所。残り10試合で勝ち点差7、しかも直接対決を残すとなれば、王貞治、じゃなくてワンチャンあると言っても決して間違いではないと思います。

 

しかし、いったんは宴の終わりも見えた『ユベントス春の怪我人大祭り』は続いており、今節も下記のメンバーが欠場する事になっております。

 

  • アバラル君=小怪我
  • 健さん=いまだ筋肉に違和感あり
  • 吉田=いつもの
  • キュン=頑張れ!
  • クアマン=累積

 

この中でも両サイドバックを任される健さんとクアマンの離脱はちと痛いのですが、しかし今こそ『ゴローの左サイドバックを試すべき』だと編集部は考えており、更にユベ議室でもこのお題は幾度となく取り上げられる「Hotな話題のひとつ」でございます。

※ちょっとユベ議室の宣伝っぽいですが、完全にユベ議室の宣伝です、すみません。(入会案内はこちらから

 

 

今シーズン開幕前、その後の冬のマーケットでも「移籍か、残留か」が取り沙汰され、そしてシーズン終了後にも同じ話題がニュースサイトを賑わせるであろうゴロー。編集長的にはサイドバックこそが『それがゴローの生きる道@Puffy』だと考えておりますし、シーズン終了を迎えるころには「近頃ゴローたちはー、イイ感じ。悪いわね、有難うね、これからも、よろしくねー」と口ずさんでいたいと願っております。一部では「これが最後のチャンス」とも言われておりますが、チャンスを掴んで「イイ感じ!」となって欲しい所です!

 

 

 

[meikan2]

 

<システム/4-4-2>

GK:コブタン
DF:オジーロ、ポヌッチ、フトシ、ゴロー
MF:キー坊、カリメロ、ラビ彦、ミノル
FW:スネ夫、キーちゃん

 

キーパーは松野さんが復帰したものの、前日会見で小五郎が「まだ二日酔いが抜けていない」と口にしたいので、大事を取ってコブタンではないかと予想。ディフェンスラインは前述の通り、クアマン、健さん、あばらる君が離脱となっている事から、ほぼ上記のメンツで固いと思います。可能性があるとすれば「ゴローの所にヒゲダン」なんですが、今日のプレビューでこれだけゴロー推ししてしまったので、念の為に「それは止めてね」と小五郎にLINEしておきます。

中盤のスカッドにはコロナのバカとの戦いに勝った主任が戻るものの、いきなりスタメンは厳しいと思いますので、カリメロとラビ彦で鉄板。ラビ彦はスタメン出場が続いているのでそろそろ疲れが見えて来る頃だと思いますが、取り合えずラビ代が暴れ出すまでは気付かない振りをしておきます。中盤ワイドはミノルが右でキー坊が左になる可能性も有り。もし『右ハーフ:ミノル、右サイドバック:オジーロ』になれば、「カットインしたミノルに、インナーラップがオジーロが突っ込んでガッチンコ」なんてシーンが見られるかもしれないので、それはそれで楽しみではありますが。

そして最前線で点を取るのはスネ夫とキーちゃん。キーちゃんは得点王も掛かっていますし、ここまで来たらPKもフリーキックも己の気の済むだけ蹴って当てて欲しいと思います。取り合えずプレスキックはピョンだけしなければ、ファンとしても何をして頂いても構いませんので。

 

 

さぁ、泣いても笑っても残り10試合!

 

インテルにプレッシャーを掛ける為にも、ベネヴェントをぶち破るのです。

 

その為にも我々は日本から声援を飛ばすのです。

 

 

Forza Juve!

 

Fino Alla Fine!

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