【借りは返す!】2020-21シーズン コッパ・イタリア準決勝 vs インテル戦1stレグ プレビュー



 

さぁさぁさぁ。

コッパ・イタリアも準決勝を迎え、ここからはホーム&アウェイ方式の戦いに。

そして迎えた2021年も1ヶ月が経過し、過密日程を戦うユベントスは実に9試合をこなした事になります。

 

  • ウディネーゼ戦:○4-1
  • ミラン戦:○3-1
  • サッスオーロ戦:○3-1
  • ジェノア戦:○3-2
  • インテル戦:●0-2
  • ナポリ戦:○2-0
  • ボローニャ戦:○2-0
  • SPAL戦:○4-0
  • サンプドリア戦:○2-0

 

国内リーグ、コッパ・イタリア、スーペル・コッパと幾つかのコンペティションを戦っているユベントスですが、お気づきの通り9試合を終えて8勝1敗。しかも勝った試合に関しては全て複数得点。キーちゃんが国内リーグ3試合無得点であったり、エースナンバー風味を背負うキュンが戦列を離れていたりはしますが、チームは『好調』と言って間違いありません。そして『未来の世界の怪我型ロボット』の名前を挽回すべくキエえもんがズルムケたプレーを披露すると同時に、コロナのアホのせいで長期間チームを離れていた選手たちも戻って来ており、エースナンバー風味を背負う的なキュンが不在とは言え(大事な事なので2度言いました)、チームは『未来に向かってレッツゴー!』な状況と言えるでしょう。

 

 

しかし

 

しかしのしかーし!

 

 

すでに気付いているお父さんもいらっしゃると思いますが、この2021年でユベントスに唯一の黒星を付けたのがハゲ率いるインテル。思い出される方もいらっしゃると思いますが、あの試合では面白いくらいにチンチンにやられ、もはや手も足も毛も出なかった状態。正直に『完敗』と言ってもおかしくなく、そしてインテルの強さを認めざるを得ない内容だったと思います。

 

 

しかし

 

しかしのしかーし!

 

 

あれから2週間の時が過ぎ、前述の通り我々はあの敗戦を糧にする事で、チームを更に強固なものにする事が出来ました。前線ではミノル&キー坊による『チェリッシュ』が躍動し、中盤では主任とカリメロのコンビが絶妙なバランスを保ちながら試合をコントロール。そして最終ラインでは『俺たちのキャプテン』であるロボが戻った事によりチーム全体にメンタル面でも落ち着き見られるようになり、それに合わせて今シーズンは少しふわっとしていた『俺たちのキャプテンではない』ポヌッチのパフォーマンスも上向きに。もはや「いつやるの?」「今でしょ!」と言わんばかりにチームの状態は上向き。あとはハゲ率いるインテルを倒すばかりなのであります!

 

 

[meikan2]

 

<スタメン予想/3-5-2>

GK:松野さん
DF:蟹座、偽キャプ、フトシ
MF:クアマン、カリメロ、池崎、主任、ドンキー
FW:ミノル、キーちゃん

 

GKは松野さん。今シーズンのコッパでは2試合ともスタメン出場を果たしており、この大会では松野さんがこのまま起用される事は間違いありません。何としても『Road to パンイチ』に向けて、突き進んで欲しいところ。ディフェンスラインは右から蟹座、偽キャプ、フトシの名前を入れていますが、現地ではフトシに代わってロボを予想に入れている所もあり。恐らくポヌッチのお世話役として期待しているのでないかと思いますが。

ボランチは引き続き2枚で好調のカリメロと主任のコンビ。主任は次のローマ戦がサスペンションで欠場となるので、インテル戦ではハッスルハッスルするはず。とりあえずインテル中盤のキーマンであるバレッラに対して『あっ、もう主任たら、そんなにしつこくされたらワタシ頭が真っ白になっちゃう』て言うくらい、徹底的にマークしてくれると期待。中盤前の3枚はクアマン、池崎、ドンキーを挙げていますが、左はキー坊の可能性もあり。小五郎がホーム&アウェイを考えて初戦を固く入るのであればドンキー、あくまで1戦目から勝ちに行くのであればキー坊でしょうか。

そして前線2枚はミノルとキーちゃんの2人。ミノルは先週末のサンプドリア戦をお休みして休養十分ですし、キーちゃんは『国内リーグ3試合無得点』とか言われてムシャクシャしてるでしょうから、とりあえず直接フリーキックを壁にぶつけてストレス発散して欲しいと願います(怪我はさせたらダメだよ)。

 

 

決勝進出に向けて大事な大事な一戦である事は間違いないものの、しかし2週間前の借りを返さにゃ全ては始まらない。

 

5億倍にして返してやるぜ!

 

 

Forza Juve!

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