今冬のマーケットで、ミランはベルナルデスキ獲得に動いていた



 

『ミランは冬のマーケットで、ユベントスのベルナルデスキの獲得に乗り出していた』と、Calciomelcato.comが報じております。

 

[meikan]


 

記事によると、ミランは12月から1月に掛けてベルナルデスキ獲得に向けて動き出しており、条件としては『ルーカス・パケタとのトレード』を提案。しかし、両選手間の年俸のバランス(ベルナルデスキは推定400万ユーロでパケタは170万ユーロ)が取れず、加えて(恐らくユベントス側が)『市場価値において釣り合いが取れない』と判断した事により、今回の話は破談になったと紹介されています。

 

 

実際にゴロちゃんは開幕直後にはチャンスをたくさんもらっていたにも関わらず、その期待に応えられずにいまではベンチが定位置に。そして山ちゃんって言う監督は、確かに開幕前に言われていた『スタメン固定化』は見えないものの、「一度信頼した選手はとことん使うけど、逆の場合はとことん使わない」て感じも見え隠れするので、このままだとゴロちゃんに再度ハンターチャンスが巡って来るかは微妙なところ。特にこれでコスタるんやナス大が帰って来たら、それこそ出場時間がポルちゃんの頭髪よろしく激減の可能性ありです。

そし、昨シーズン途中に3600万ユーロの移籍金でミランが獲得したパケタですが、今シーズンは多くの時間をベンチで過ごす事を強いられており、セリエAにおける先発出場はわずかに9試合。加えて2020年に入ってからの出場時間は合計でも109分と、ユーベでは揉んでる片手間に出場している揉太郎の180分すらも下回っている状態にあります。

 

 

すでに冬のマーケットが閉まっているので『今すぐに』ではありませんし、それこそ両選手にとって挽回の時間は十分に残されてはいるものの、それでももしこの状態が続くのであれば、シーズン後半に向けてこの噂話が再熱する可能性は否めません(ミランがまだ諦めてないみたいだし)。

 

つーか、それよりなによりゴロちゃんが髪の毛を伸ばしたんで、『黒板五郎』じゃなくなっちゃったのよね…。また愛称変えるかなー。

 


そしてリヨン戦終了後のみなさんの意気込みをこちらにぶつけて頂きたく!