ローマ移籍が破綻となったボヌッチに新たな候補先が浮上!そのチームの名前は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスの元キャプテンであるレオナルド・ボヌッチは、ローマへの移籍の道が閉ざされたにもかかわらず、セリエAへの復帰の可能性がまだ残されています。

36歳の彼は、2023年の苦しい年を振り払い、新しい冒険を新年のスタートで始めることを強く望んでいます。

このディフェンダーは夏にトリノを追われ、キャプテンマークを剥奪されてチームから放出されました。

これにより、ウニオン・ベルリンへの移籍が実現しましたが、ベテランはドイツの地でベンチウォーマーに留まっています。

ボヌッチはローマへの移籍を締結しようとしていましたが、最終的にはクラブの上層部がその動きを阻止しました。

それでも経験豊富な守備者はまだセリエAへの復帰に燃えており、新たな興味を持つクラブが彼の希望をかなえる可能性があります。

Corriere dello Sportによれば、ジェノアがユベントスの伝説的な選手にとって新しい行き先として浮上しています。

情報筋によれば、ロッソブルは1月にラドゥ・ドラグシンを売却する可能性があります。この若手センターバックはシーズン前半での印象的なプレーによりヨーロッパのクラブから関心を集めており、トッテナム・ホットスパーが興味を示しているとされています。

したがって、もしもルーマニア人選手がロンドン北部に向かうならば、グリフォーネ(ジェノアの愛称)はボヌッチを代わりに起用する可能性があります。

この経験豊富な守備者は、アルベルト・ジラルディーノの3-5-2フォーメーションで中心のバックラインを埋めることになるでしょう。

ウニオン・ベルリンは彼の契約を解除し、彼が移籍金無しで移籍することを許可する意向であるようです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

モウリーニョがオッケーサインを出したものの、上層部から「半年で年俸200万ユーロは高すぎる」とNGが出されたために、ローマ移籍が破談となったポヌッチ。

そのままウニオン・ベルリンに留まるかと思いきや、言い出したら止まらない性格は相変わらずのようでセリエ復帰を諦めておらず、次に挙がった名前はジラルディーノ監督率いるジェノア。

元ユベントスのドラグシンの移籍が取り沙汰される中で、その穴埋めに坊主の名前が浮上したようです。

まぁ、色んな意見があるとは思うのですが、編集長としてはポヌオのセリエ復帰は大歓迎。

そもそもベンチで大人しくしているタイプじゃないし、そしてこの状況下においてもユーロ2024出場を目指しているのが、なんともポヌッチらしくてよろしいのではないかと。

ゴール前では諦めてケツをプリッとさせて終わらせるシーンもありましたが、代表については「諦めたらそこで試合終了ですよスピリッツ」を前面に出して、最後までアピールすることに期待します。

そして注目すべきは背番号。

ポヌオといえば「背番号を剥奪しすぎる坊主頭」として名を馳せていますが、ジェノア移籍が実現した場合、マテオ・レテギから背番号19を奪うのかどうかにも要チェキらしたいと思います。

坊主ならやりかねないので。