キエッリーニ代理人:「契約更新に向けて障害はなにもない」
今シーズン終了後にユベントスとの契約が満了となるキエッリーニについて、代理人のダビデ・リッピが「契約更新に向けて、何も障害はないはずだ」とコメントをしたようです。
[meikan]
2005-2006シーズンから実に15年に渡りビアンコネロのユニフォームに袖を通しているロボ。年齢も35を数え『引退』の文字がチラつく中、引き続きユベントスの一員としてプレーする事が濃厚となって来ました。
(全公式戦) | 試合数 | 出場時間 |
2018-19 | 34 | 2738 |
2017-18 | 38 | 3172 |
2016-17 | 33 | 2660 |
2015-16 | 34 | 2718 |
しかしロボも年齢には勝てず、ここ何年も怪我に泣かされるシーズンが続いており、この2019-20シーズンもそれに漏れず。開幕戦こそスタメン出場を飾ったものの、直後に大怪我を負って戦線離脱。しかし、半年の時間を経て‘’俺たちのカピターノ‘’はグランドに戻って来たばかりであり、この「契約延長」のニュースに二重の喜びを感じたファンも多いのではないでしょうか。
とは言え、これに喜んでばかりいられないのがユベントスの現状。ロボが35歳、そしてポヌッチが32歳と、いつまでもこの2人に頼ってはいられない状態。来シーズンはフトシ、あばらる君、そして(恐らく)戻って来るであろうロメロの成長を促しながら、チームとしても世代交代を進めるべく「勝負の年」になると感じていますし、更に言えばいつまでもポヌッチにキャプテンマークを巻かせておく訳に行きません!(ロボはもう1シーズンOK)
実際にロボが今シーズンから来シーズンに掛けて、どれだけのプラス要素をチームに寄与できるかは分かりませんが、まずは‘’チームの精神的支柱‘’の契約延長を素直に喜びたいと思います。
Forza ロボ!