バルセロナSD:エリック・アビダル「デ・リフトは出場機会を求めていた」



バルセロナSD:エリック・アビダル「デ・リフトは出場機会を求めていた」

デ・リフトは出場機会を求めていたが、バルセロナはそれを保証出来なかった。そして、彼はイタリアへ渡る事になった。

〜Eric Abidal〜

 

元バルセロナの選手であり、現在はスポーツディレクターを務めるエリック・アビダルが、今シーズン開幕前に『バルセロナ移籍で合意』とまで報道された、デ・リフトに関して口を開きました。

 

そのコメントによると、バルセロナはデ・リフト獲得に近付いていたものの、『出場機会』に強くこだわりを見せた選手側の要求に応じる事が出来ず。そして交渉が続く中で「将来のビジョンが変わった」と断りの連絡を受け破談となった、と説明しています。

そしてデ・リフトは開幕直後、怪我による長期離脱を強いられたキエッリーニに代わり、センターバックの一角として出場の機会を与えられると、公式戦12試合に出場。今では欠かす事の出来ない選手として、ユベントス守備陣を牽引しております。

 

開幕当初はイタリアンサッカーへの適応に苦しみながらも、今ではその能力の高さを垣間見せ、首脳陣ならびにファンの信頼を得たデ・リフト。今後の更なる活躍に期待したいと思います。

 

まとめ

さらっと読んだ方も多いと思うけど、このアビダルの言葉が本当ならば、「ユベントスはフトシ獲得に際して出場機会を保証したのか?」と言う勘ぐりも出てくる。確かにロボの負傷によりチャンスは回って来たもの、それではそうならなかった場合にはどうなっていたのだろうか。

開幕当初はロボ&ポヌッチで進みながら、徐々にロボ&フトシ、ポヌッチ&フトシにシフトチェンジして行く流れ(約束)だったのだろうか。非常に気になる所ではあるが、問い詰めた所で誰も本当の事は口にしないだろうし、そもそも編集長は問い詰める立場にもいないから、まぁいいか(うん、そこは別にいいや)。

代表戦でもハンド風味で話題をさらっているフトシだけど、まだまだ‘’被ってる系‘’の20歳。これからロボ、ポヌッチ、ポルちゃん、ナス大、そしてキーちゃんと言った‘’ズル剥け系選手‘’の下で勉強して、シーズン終了する時にズルズルっと行ってればいいんじゃないかな。

 

これからも『魅せるタイプのディフェンダー』として、そして背番号4の誇りを胸に戦ってくれる事を期待するぜ!

 

 

Forza フトシ!

 

[meikan]