ユーベ補強戦線に暗雲 複数ターゲットで後手、野心的な夏へ正念場


ベルナルド・シウバ、セネシも高い壁

さらにユベントスはベルナルド・シウバの獲得にも動いているが、こちらも年俸1000万ユーロと高額だ。

加えて、選手本人はマンチェスターよりもスペイン、あるいはより温暖な都市でのプレーを希望しているとされる。

現時点での最有力候補は再びバルセロナとみられるが、クラブ側の関心は必ずしも一致していないようだ。

守備陣ではマルコス・セネシを巡る争奪戦でも、ユベントスはプレミアリーグの強豪クラブに後れを取っているとされる。

選手側は年俸500万ユーロを求めており、クラブ内部では将来の守備の軸というより、ロイド・ケリーのバックアップ的な位置付けにとどまっているようだ。

リュディガー獲得も減俸が条件

一方で、ルチアーノ・スパレッティがアントニオ・リュディガーの獲得を強く後押ししているとも伝えられている。

ただし、レアル・マドリーが新契約を提示した場合、本人は残留を選ぶ可能性が高い。

現在の年俸は1000万ユーロ規模とされており、トリノ行きを実現するには、こちらも減俸が前提となる。

今夏の成否がクラブの未来を左右

フリー移籍とはいえ、いわゆるボスマン案件による大型補強は決して安価ではない。

移籍金こそ発生しないものの、高額な年俸や契約金が必要となるため、ユベントスには条件面での妥協と優先順位の整理が求められる。

それでも、数名の有力選手を確保できれば、他ポジションの補強に資金を回せるだけに、今夏のマーケットはクラブの将来を左右する重要な局面となりそうだ。

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