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Football Italia
イゴール・トゥドールが来季も引き続きユベントスの指揮を執る可能性が浮上している。月曜付の複数メディアによれば、ユベントスの親会社エクソールのCEOであるジョン・エルカンから直接の信頼を得ており、正式監督就任への道が開かれつつあるという。
トゥドールは今年3月、ティアゴ・モッタの解任を受けて短期契約でアリアンツ・スタジアムのベンチに就任。契約期間はFIFAクラブワールドカップ終了後の7月中旬までとなっている。
クラブは当初、2024-25シーズンにナポリをスクデットへ導いたアントニオ・コンテの復帰を目指していたが、55歳の指揮官はナポリ残留を選択。また、ジャン・ピエロ・ガスペリーニにも関心を寄せていたものの、アタランタ退任後はローマ行きが確実視されており、現時点でユベントスの最有力候補とはなっていない。
こうした状況下で再評価されているのが、現任のトゥドールだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は彼を「最も資格のある候補」と評し、クラブ内でも続投の可能性が現実味を帯びてきている。
報道によれば、エルカン会長はトゥドールに対して「監督人事を巡る報道に動揺するな」と伝えており、メディアで名前が挙がっている他の候補に気を取られる必要はないと安心させたという。
さらに、チャンピオンズリーグ出場権の獲得により、トゥドールの契約は自動延長され2026年まで有効となっている。ただし、クラブ側には今夏におよそ100万ユーロの違約金を支払うことで契約を解除できるオプションも残されており、最終決定は今後数週間以内に下される見通しだ。
指揮官人事に揺れるユベントスだが、現場をまとめ上げたトゥドールの手腕が、最終的に“続投”という形で報われる可能性も十分にありそうだ。


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