ユベントス資金確保へ本格始動 主力含む5人放出か


(画像:GettyImages)

Football Italia

カルネヴァーリ新体制の最優先課題

ユベントスは今夏の補強計画を進める前に、まず財政面の課題解決に取り組む必要があるようだ。

チャンピオンズリーグ出場権を逃したことで、来季は大幅な収入減が避けられない状況となった。そのためクラブ首脳陣は、6月末までに約5000万ユーロの資金を移籍市場から捻出する方針を固めているという。

新CEOに就任したジョバンニ・カルネヴァーリにとっても、最初の大型ミッションは補強ではなく選手売却になりそうだ。

高額売却候補はカンビアーゾ

収益確保の鍵を握る存在として名前が挙がっているのがアンドレア・カンビアーゾだ。

『トゥットスポルト』によれば、ユベントスは4000万ユーロ前後の評価額を設定しているという。

特にインテルは以前から同選手をリストアップしていた経緯があり、今後の市場動向次第ではライバルクラブ間での大型取引が実現する可能性もある。

カルネヴァーリとインテルのジュゼッペ・マロッタCEOはサッスオーロ時代から良好な関係を築いており、そのパイプも注目されている。

ニコ・ゴンサレスの去就も決着へ

資金回収の対象はカンビアーゾだけではない。

アトレティコ・マドリーへレンタル移籍していたニコ・ゴンサレスについても、ユベントスは完全移籍での売却を目指している。

買い取り義務条項は発動しなかったものの、アトレティコ側は引き続き獲得を希望しており、2500万ユーロ前後での合意点を探っているとみられる。

中盤整理も同時進行

クラブは中盤のスリム化も進める構えだ。

ドウグラス・ルイスにはトルコ方面を含め複数クラブが興味を示している一方、アルトゥールにはグレミオ残留の可能性が残されている。

ユベントスはアルトゥールの移籍金を1000万ユーロ程度に設定しているが、現状ではグレミオ側との評価額に隔たりがあるようだ。

コメント