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JuventusNews24
コープマイネルスの将来に暗雲
ユベントスでは、トゥーン・コープマイネルスの今後について本格的な検討が進められている。
2シーズン前にアタランタから約6000万ユーロを投じて獲得したオランダ人MFだが、期待されたインパクトを残すことができず、現在は監督の戦術的な優先順位でも後方に追いやられている。
ユベントスにとって問題となるのが、コープマイネルスの現在の帳簿価額が約3000万ユーロに達していることだ。安価で完全移籍させれば、クラブは大きな損失を計上する可能性がある。
そのためユベントスは、今後の補強に必要な資金を確保するため、有償レンタルでの放出を検討している。理想的な条件は、レンタル先による買取義務を付帯させることだ。
レンタル移籍がもたらすメリット
コープマイネルスをレンタルで放出する最大のメリットは経済面にある。
一時的に選手を手放すことで給与負担を軽減し、チームの人件費を抑えながら、新たな選手を登録するための余地を作ることができる。
さらに完全移籍による売却とは異なり、現時点の帳簿価額を維持できるため、即座に損失を計上する必要もない。
ユベントスにとっては、補強のためのスペースを確保しつつ、コープマイネルスの価値を維持する手段となる。
完全移籍で売却できないリスク
一方で、レンタルには明確なデメリットもある。
完全移籍ではないため、ユベントスはまとまった移籍金をすぐに手にすることができない。また、レンタル先で期待されたパフォーマンスを発揮できなければ、コープマイネルスの市場価値がさらに下落する可能性もある。
つまり、問題を解決するのではなく、1年間先送りするだけになるリスクも存在する。
戦力面ではメリットとリスクが共存
戦術面では、コープマイネルスを放出することで、ユベントスは現在のチーム構想により適したMFを獲得できる可能性がある。
その一方で、複数のポジションをこなせるコープマイネルスのような選手を手放すことにはリスクもある。中盤で負傷者が相次いだ場合、選手層の薄さが問題になる可能性があるからだ。
さらに、セリエAの上位を争うライバルクラブへ移籍することになれば、ユベントスが直接の競争相手を強化してしまう危険もある。


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