【祝・スクデット!】2017-18シーズン第37節 vs ASローマ戦 レビュー



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2017-18シーズン第37節 vs ASローマ戦 レビュー

▶選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑逆引き選手名鑑)

 

 

 

 

 

 

ななななー 

 

ななななー 

 

なななな 七連覇

 

 

 

 

 

 

 

ななななー 

 

ななななー 

 

なななな 斜めハゲ

 

 

 

 

 

 

 

ななななー 

 

ななななー 

 

なななな……

 

 

 

 

 

 

木の実ナナ!

 

 

 

 

 

つーことでスクデット獲得!

 

 

つーことで前人未踏の七連覇でごじゃーます!

 

 

 

引き分けでも優勝が決まる今日のローマ戦でしたが、ホーム最終戦という事でローマの出足も良く、簡単な試合ではありませんでした。

 

なかなか前線でボールに触れないポルちゃんが中盤に下がってきてボール回しを邪魔したり、アゴーニがローマに「インターセプトして下さい!」と言わんばかりの絶妙のパスを出したり、熊さんがローマのウンデルにオヤジ狩りに遭ったり、と苦戦を強いられましたが、68分にローマのナインゴランがキュンに対してナインゴローンってした時に引っ掛かったタックルが2枚目のカレーとなり退場。これによりお互いに引き分けでオッケー牧場となり、以降は超絶出来レースなパス回しを延々20分近くも見せられた上に引き分けでタイムアップ。勝点1を上積みして、自力で優勝を決めました!

 

 

確かに『終わってみればユベントス』ではあったものの、振り返ってみると山あり谷ありモハメド・アリなシーズンでした。

 


※編集部注意=モハメド・アリは直接的には関係ありませんが、間接的には関係ありそうな気がするので画像もアップさせて頂きました。また、ご存じない方に補足させて頂きますが、倒れているのはアントニオ猪木議員です。いや、やっぱりモハメド・アリもアントニオ猪木も関係ないかもしれませんね。まぁいいか。

 

 

 

選手個人にフォーカスすれば、最高のスタートを切ったキュンが怪我をしてスランプに陥ったり、新加入のスキスキが怪我をしたり、期待の若手だと思っていた選手が実はゆとり世代の申し子だったり、顔がやたら長い上に髪の毛が茄子のヘタな選手がいたり、ロスタイムになると決まってエナる選手がいたり、1シーズン通して3試合しか出場しない選手がいたり、ユニフォームが緑色のビブスになってたチンピラがいたり、と本当に色々ありました(選手の尊厳を守るために、一部名前を伏せさせて頂いております)。そしてチームとしては開幕直後から怪我人が多発。ナポリに首位をキープされ、首位を奪取したかと思えば終盤のナポリとのホーム直接対決にはロスタイムに失点して敗戦。嫌なムードが漂う中、翌週は10人になったインテルに試合終了間際まで1対2のビハインドも、最後の最後で逆転勝ちを収めるなど、チームとしても非常に苦しいシーズンを勝ち抜いたと言えます。

 

 

いま簡単に振り返ってみただけでも色々な事が思い出されますが、怪我で戦列を離れている選手がいたものの、今日の試合には全員が元気な顔を見せてくれたのが何よりでした。もう、このメンバーでシーズンを戦う事はないと思いますが、8シーズンぶりにユベントスの応援を再開した者として、このメンバーと一緒に戦えた事を本当に本当に誇りに思います。有りがとう。

 

そして、今シーズンはブッフォンのラストイヤーになり得る年でした。繰り返しになりますが、8シーズンぶりに見始めたと思ったら引退だなんて寂しい限りでもありましたが、逆にブッフォンのラストイヤーを見届け、そして見送る事が出来て良かったと感じています。これも今までに何度も書いてしまっていますが、やはりセリエBに降格した時にいの一番にチーム残留の声を挙げてくれたブッフォンはボクのヒーローだし、ボクのナンバーワンGKだし、デル・ピエーロと同じだけボクのキャプテンでもありました。そんなボクのブッフォンの夢であったビッグイヤーを掲げさせる事が出来なかったのは残念だけど、先週のコッパ決勝、そして今日の試合後の顔を見ていると、「今シーズンの二冠はチャンピオンズリーグ優勝にも引けを取らないのではないかと」思えてきたし、いまブログを書きながらふと、「そもそもブッフォンはそう言う男だったではないか」と気づいた。常に与えられた環境の中でベストを尽くし、そしてチームメイト、対戦相手、我々ティフォージに多くのものを与えて来てくれたではないか。今シーズンで言えば、コッパとリーグの二冠がベストの結果であり、そして最終的には我々に喜びを与えてくれていた。それが俺たちのブッフォンなんだ。

 


 

 

本来であればブッフォンのラストイヤーに、彼が1番欲していたものを与えなくてはならなかったのに、気付いたらまたブッフォンに喜びと楽しさを与えられ、そしてユベントスと言うチームへの素晴らしさを教わっていた。でもきっとブッフォンならこう言ってくれるだろう、『ボクは世界のユベンティーノから、たくさんのものを与えてもらったさ』『もう、両手が花でいっぱいだよ』と。そうさ、それが俺たちのキャプテンなんだ。

 

 

 

スクデットおめでとう、ユベントス!

 

 

スクデットおめでとう、偉大なる我々のキャプテン!

 

 

 

 

Oh Captain!

 

 

Oh my Captain!

 

 

 

 

 

 


 

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Oh my Captain forever……


(記事終わり)


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