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【編集長ミツひと言】

ユーロも中盤に差し掛かり、ここから動きが活発になるであろうカルチョメルカートですが、それと同時に注目されるのが既存の所属選手。

中でも、マティアス・スーレの取り扱いにファンは注目しており、昨シーズン、フロジノーネで11ゴールを挙げたアルゼンチン人ストライカーについて、スカッドに組み込むのか組み込まないかによって、今後のメルカートの方向性が異なる事を認識しています。

 

 

そのスーレについて、これまでは「放出して現金化」が本線だったものの、ここに来て新監督のモッちゃんが残留を希望しているとのニュースが届いており、それと共に今シーズンはキンタを真ん中に、その両ワイドにイクラチャンとスーレを据えた4-3-3を採用するのではないか、と言った話も出ています。

フロジノーネとユベントスでは環境も異なれば、それこそ受けるプレッシャーの大きさも比ではないので、簡単に「You、やっちゃいなよ」とは言えないものの、それでも若手トリデンテが躍動するイメージを持ち、先っちょが濡れるファンもいるのではないでしょうか。

昨シーズンはキンタが孤立するシーンも少なくなかったですが、今シーズンは右のスーレ、左のユルディスからのボールを真ん中で待つ、それはすなわち「キンタマん中で待つ」からの「ゴール」と言ったシーンが増えるかもしれません。

編集長としても、とりあえず「スーレの愛称が本当にイジリー岡田でいいのか」を検討しておこうと思います。モチのロン、倫理的な面で。