ユベントス、インテルのフラッテージ獲得を画策か!選手は現在の出場時間に不満を…



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前、サッスオーロからインテルに移籍したフラッテージ。

インテルにとって大きな補強になると考えられていましたが、蓋を開けてみればバレッラとムヒタリアンの牙城を崩す事ができず。公式戦では42試合に出場したものの、そのほとんどが途中出場であり、スタメンを飾ったのはわずかに11回。

サッスオーロで存在感を示し、そしてイタリア代表の中心として活躍する選手としては、例えイタリア優勝チームとは言え、物足りない数字だと言えます。

 

 

そこにユベントスは目をつけているようですが、編集長としては「なかなか良いんじゃない」でして、もしラビちゃんが退団となった場合、まさにその空いたポジションを埋めるにうってつけの選手。決定力も高く、ユベントスにとって大きな力になってくれる事は間違いありません。

しかし、インテルからユベントスに移籍するのは簡単なことではなく、それは今シーズンのクアドラードの件で証明済み。戦力的にも、そしてファン心理的にも難しいものがあるのは事実であります。

とは言え何が起こるか分からないのがカルチョメルカートの世界。

啖呵を切ってユベントスからライバルチームのミランに移籍したと思ったら、泣きを入れてその翌シーズンにユベントスに戻ってきて更に背番号19を奪うというウルトラB(BはBonucciのB)を見せた坊主もいますので、諦めることなくフラッテージを追い続けて頂きたいと存じます。