【Majiニュース】ユベントス期待の大型センターバック"ドラグシン"完全移籍でジェノアの一員へ「プレミアのチームからも…」
【JuveFC.com】
ユベントスの若手ラドゥ・ドラグシンは、買取義務の条項をクリアすべく十分な試合に出場した後、ジェノアへの完全移籍を完了すると見込まれています。
ルーマニア人ディフェンダーは夏にユーヴェを離れ、ローン移籍でジェノアに加入しました。
彼はアリアンツ・スタジアムで育成された最高の才能の1人と見なされていましたが、ユーベは頻繁にプレーできるように彼をジェノバに送り出しました。
ドラグシンの代理人は、両クラブが合意した一定の出場回数に達した後、彼が完全移籍でジェノアのプレーヤーになることを明らかにしました。
フローリン・マネアはTuttomercatowebを通じて、次のように述べています。
「ベネチアとの試合後、ジェノアが契約で決められたポイント数に達したため、購入条項が有効になりました。しかし、それは基本的に形式的なものでした。」
「彼にはプレミアリーグから強い関心が寄せられていますが、ジェノバに来てまだ 6 か月しか経っていません。私たちの計画は、彼をそこで少なくとも1年間プレーさせることです。セリエAでもう1年プレーして欲しいと思っています。そうすれば、世界のどのビッグクラブでもプレーできるようになるでしょう。」
「イングランドの幾つかのトップクラブは彼の獲得を真剣に検討していますが、現時点ではジェノアでプレーを継続することがベストな選択だと考えています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
2021-22シーズン、ピルロの下でトップチームデビュー果たしたドラグシン。
昨シーズンは経験を積むべくサンプドリア、サレルニターナと渡り歩き、今シーズンはセリエBのジェノアでプレー。そこで付随していた買取義務が発動されたため、来シーズンから完全移籍でジェノアの一員になることが決定的になったようです。
まぁ、「しゃーない」っちゃしゃーないですが、「残念」っちゃー残念。
現在もタカシ、ファジョリー、カーくん、チョーさんと言った若手は台頭してきているものの、ポジションは中盤から前の選手ばかり。ドラグシンについては「ユベントスの次世代のディフェンスリーダー」と期待される部分もあったので、「ユベントスでは若手ディフェンダーがトップに定着するのは難しいのかな。それもこれもベテランの坊主がいつまでも我が物顔で最前線に居続けるからなのかな」と考える部分もあります。
って優香、守備陣においてはなかなか新陳代謝が進みませんが、兎にも角にもドラグシンの今後の活躍を願うばかり。
そして最後に、「ドラちゃん、あなたは出来る子なんだから、移籍しても自信を持ってプレーするのよ」と、のび太のママから手紙が届いたことをお伝えして、今回の記事を終了させて頂きます。
なんのこっちゃ、パンナコッタ。
※「パンナコッタ」は「なんのこっちゃ」と韻を踏むために記載しただけなので、今回の記事とは全く関係ございません。