【伊杯ラツィオ戦】ペリン 試合後コメント



 

【ペリン】

私のセーブとミリクのゴールがユベントスを勝利に導いた?試合前に、犠牲と苦しみ無しには何も達成できないと言っていました。

幸い、私たちは苦しみの中で生きることに慣れているので、追い詰められたときに自分のベストを引き出す術を持ち合わせています。

決勝戦に出場するかどうかは、 監督が決める事です。私はプロとして、プレーしていないときでも、必要なときにはベストを尽くすように準備しています。

 

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【編集長ミツひと言】

今シーズンもユベントスの"2ndキーパー"としてチームを支えるムーディ。

残念ながらヨーロッパのコンペティションがない事で、更にプレータイムが限られることになり、現時点で出場はわずかに6試合。

イタリア代表歴もあるムーディほどの実力者であれば、いまの状況に不満を口にしても不思議ではないところ、今回のインタビューにもある通り、選手本人は2ndキーパーの座を受け入れており、そしてベンチからチームのために声を送り続けています。

 

 

そして今日のラツィオ戦。

2失点を喫したものの、前半43分に迎えたカステジャーノスとの1対1をストップしたシーンは、「結果を左右した」と言っても過言では無し。

そして、あの場面では、ムーディが得意とする「右から左へ流れるプレー」だったことも、シュートストップにプラスに働いたと考えます。

恐らく決勝戦もムーディがスタメン出場すると予想しますが、その大舞台においても、「チャラチャッチャチャララー」と口ずさみながら相手シュートを防ぎ、ユベントスにタイトルをもたらしてくれることを期待しています。