OBパドバーノ「ヴラホビッチはゴール前で過敏になり過ぎている。その要因として考えられるのは彼の…」



 

【編集長ミツひと言】

1980年代から1990年代にかけて、多くのセリエのチームを渡り歩いたパドバーノ。

ユベントスには1995-97の2シーズンに渡り所属しており、まさに黄金期の一員として、タイトル獲得に貢献してくれたことを覚えています。

そのパドバーノが同じポジションのキンタについてコメントしており、まずはキンタの能力を高く評価しながらも、ゴール前で少し過敏になり過ぎていることを指摘。そして、その要因のひとつとして「若さ」を挙げています。

 

 

まぁ、前節のトリノ戦を見る限り、少しゴール前で力が入っているきらいがあり、その辺の事については「若さゆえ」であり「キャンタマであるがゆえ」と言えるかもしれず。

逆に、現在のキンタの年齢は24ですが、ここから経験を重ねることで経験値が上がり、ゴール前での決定力が高まる可能性は十分にあります。

確かに年が明けてからゴールを量産しているものの、それでも今シーズン記録したゴール数は16で、20には届いておらず。

ユベントスで背番号9を背負う選手としては物足りなさがあるのも事実ですので、今シーズンの残り8試合において4タマを加えて、最低でも20タマは超えて頂きたいと存じます。

でも、サッカーの記録で「タマ」っていう単位があるんですかね。知らんけど。