ユベントスと良好な関係を築くジェノア、夏のマーケットでジャロ獲得を打診か!



 

【編集長ミツひと言】

今シーズンの冬のマーケットでユベントスに加入したジャロ。

そのジャロについては、リールに所属していた2023年3月に右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、その後は休養とリバビリに時間を当てていた為に、今シーズンは一度もピッチに立たないままユベントスに加入。

しかし怪我から一年を経過しないタイミングでトレーニング復帰を果たしており、そして最近では帯同メンバーにも名を連ねる事に。

すでに怪我から復活している事は間違いなく、ファンの間からも「ジャロはプレーできるんじゃろか?」なんて声も挙がっている状況でありました。

 

 

そのジャロに目をつけたのがジェノア。

ニュース記事にもあるように、ドラグシンやデ・ウィンターの移籍、更に少し前では、至極一部のユベンティーニの心を掴んでいたステファーノ・ストゥラーロ(本名:チンピラーロ)のやり取りもあり、両クラブが良好な関係を築いている事は明らか。

ジェノアがジャロに目をつけた場合、早いタイミングで事が進む可能性は十分にあります。

そのジャロについてはまだユベントスで実力の一端も披露しておらず、編集長としても放出については「なんも言えねぇ(北島康介風に)」といった状況。

しかし、怪我をする前は「市場価値は3000万ユーロ」とも言われていた選手なだけに、「ジャロはユベントスでいつ出場するんじゃろ」と期待しながら、事の行く末に注目したいと思います。