【Opinion】パラティーチが獲得を望んだ選手たち



 

【JuveFC.com】

ファビオ・パラティーチは2010年にメンターであるジュゼッペ・マロッタと一緒にクラブに到着しましたが、パラティーチは、元ゼネラルディレクターの突然の辞任により、2018年に権力を握る事になります。

彼は3年間の在位期間中、多くの取引を行いましたが、そのほとんどは、クラブの現在の財政的危機に影響を及ぼしています。

ビアンコネリは、クリスティアーノ・ロナウド、マタイス・デ・リフト、フェデリコ・キエーザなどと契約を結びましたが、監督の候補リストにあった他の多くのスター選手を逃したようです。

 

 

 

 

Tuttosportによると、パラティーチは2019年に、フェデリコ・ケルビーニとクラウディオ・キエッリーニに、ユベントスで獲得したい選手を明らかにしました。

 

「注目すべき若い選手:ハーランド、マレン、ザニオーロ、クルゼフスキー、トナーリ、クンブラ」とメールは始まっています。

「期限が切れる2021年はミリクとドンナルマが続く。」

上記の選手のリストから、パラティーチは 2020 年にアタランタからデヤン・クルセフスキとしか契約できませんでした。

そして彼はまた、昨年1月にトッテナムでスウェーデン人と再会しました。

アレク・ミリクは最終的にビアンコネリに加わりましたが、それはケルビーニが去ってからずっと後のことです。

アーリング・ハーランドに関しては、ユベントスはモルデでの初期の頃からこの選手を注目していましたが、U23チーム(現在のJuventus GEN)に加入する選手としては移籍金が高すぎると見なされたため、最終的にセンセーショナルなストライカーとの契約を見送りました。

後で、大きな後悔をする事になるのですが…

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツ】

 

まぁ、移籍市場で使えるお金は限りがあるので、獲り損ねた選手名を挙げて悔やんでも仕方ないのですが、現在の活躍を目にすれば、ハーランドについては勿体なかった、っちゃー勿体なかったかもしれません。

ただ、誰も将来の事なんて分からんし、仕方ないっしょ。

編集長だって、まさか結婚生活が…(文字数制限)

 

 

 

 

今回のファイナンシャル・スキャンダルにおいて、パラ男に非難が集まる部分はあるものの、しかし在任期間中はそれこそ名前の挙がったキーちゃんやフトシ、キー坊と言った大物を連れて来たのは確かであり、それは紛れもなくパラ男の力。

全てを見ずに「パラ男=悪」とするのではなく、功績は功績で称えるべきではないでしょうか。

 

 

ちなみに全てを見た上で「ポヌ男=偽」としているのは、あながち「的外れでもない」と考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むしろ的に命中している感じですね。