【伊杯ラツィオ戦】ヴラホビッチ 試合後コメント



 

【ヴラホビッチ】

素晴らしい監督を迎えたチーム相手に全力を尽くし、良い試合をする事ができました。

最初のゴールの後、チームは気持ちが楽になりましたが、まだハーフタイムです。オリンピコでの2ndレグが待っています。

日曜日にはセリエAでフィオレンティーナと重要な試合が組まれています。私たちは試合ごとに物事を進める必要があります。

自分がゴールを決めたかどうかは重要ではありません。大切なことはチームが勝利を収めることであり、誰が得点してもかまいません。

私たちの悪いスパイラルが終わったことを願います。

今日は良い試合をしました。スタジアムに来てくれたファンに感謝し、彼らが引き続き私たちをサポートしてくれることを願っています。また、この試合に向けて準備してくれた監督にも感謝の意を伝えたいです。

 

 

ジェノア戦のロスタイムにおける、主審に対する「キャンタマ抗議」により、セリエAのラツィオ戦を欠場したキンタ。

チームからも罰金を課せられ、そしてファンからも辛辣な声が届いたことで、キンタ自身も満を持して、それはすなわち「キンタマんを持して」今日の試合に臨んだに違いありませんが、ゴールという結果で自身に届いた不信感と、そしてチームに漂っていた嫌な空気を払拭した事は間違いありません。

残念ながらスクデットは遠のいてしまいましたが、ユーベとしては残る「リーグ戦4位以内」と「コッパ優勝」という目標に向かって、ラストスパートをかけなければならず、そしてその中心選手としてキンタが引っ張ってくれると信じています。

編集長としても「キンタ負けるーな、キンタ負けるーな、キンタマけるーな」と口ずさみながら、キンタの大冒険を後押ししたいと思います。