ユベントス、トナーリを巡ってインテルとの争奪戦勃発か!?



今シーズン開幕前、ブレシアのトナーリ獲得を目指したと言われるユベントスとインテルですが、このイタリア人レジスタを巡り、シーズン終了後に両チーム間で再度争奪戦が勃発するだろう、とGazzetta Dello Sportが報じております。

 

[meikan]


 

以前からメルカートの注目を集めているサンドロ・トナーリ。国内外から多くのオファーが届いた中、引き続きブレシアでのプレーを選びましたが、今シーズン終了後の争奪戦に関しては『待ったなし』と言えるでしょう。

そして今シーズンもトナーリはブレシアにおいてフル稼働しており、行われた公式戦18試合の全てにスタメン出場。若干19歳にして「ブレシアで代えの利かない選手」として、大きな役割を担っております。

 

「ユベントスがトナーリを狙っている」と言う噂について、恐らくは信憑性の高いものだと考えております。中盤の世代交代を進めていく上で、この‘’イタリア人レジスタ‘’は喉から手が出るほど欲しい存在であるでしょうし、加えて編集長的には、もし獲得した際には『少なくとも1シーズン以上はアゴイチと同じ時間を過ごさせる事』により、更に成長を促せると思っています。

トナーリ獲得が叶えば、ファンの一部からは「トナーリ中心のチーム構成」を求める声が挙がるかもしれませんが、例えばフトシが加入後すぐには活躍できなかったように、ユベントスと言うチームには独特のプレッシャーが存在し、そして『チャンピオンズリーグ』と言う‘’新たなリーグ‘’にチャレンジする上で、個人的にはアゴイチと言う希代のレジスタの傍(そば)で経験を積むことが必要だと考えております。

もちろんまだ獲得をしていない状態でありながらそこまで考える必要はないかもしれませんが、それでもユベントスがトナーリ獲得を目論んでいるのであれば、「10年後のトナーリ」まで想像した上で、しっかりとした育成シミュレーションを組んで獲得して頂きたいと願っています。

 

何にしてもトナーリについては今シーズン終了するまで、ユベントスのみならず名前が挙がっているインテルも含めて様々な噂話が出て来ると思いますが、ユベントスの将来を見据えた上で、是非獲得に走って欲しい所です。

 

ひとつ前の記事で紹介したクルゼフスキも19歳。こう言った若い力が出て来るのは、ワクワクして来ますな。

もちろん、ナス大(32歳)のような、経験ある狡猾なズルムケ選手も魅力的ではありますが。

 

この茶番は30代のベテラン2人でないと出来ない掛け合いです。

 


まだまだ投票募集中!