ヴラホビッチとミリクを怪我で欠くユベントス、次節ラツィオ戦はキーンとキエーザの2トップが濃厚か!しかしユルディスも…



 

【編集長ミツひと言】

勝ち点を落としまくっており、直近8試合を1勝4分3敗の勝ち点7と、隠れプロビンチアとしての実力を発揮しているユベントス。

トータルテンボスの2人がユベンティーニだったら、「穏やかじゃないねぇ」と口にしていたに違いありません。

 

 

そしてもはや「負けられない」でも「勝たなくてはならない」でもなく、「ワンチャンあれば相手チームから勝ち点をママチョりたい」くらいの状況である中、インターナショナル・ウィーク後に対戦するのはアウェイのラツィオ戦。

6万人を超えるであろうラツィアーレが迎え撃つ中で、厳しい戦いを強いられることになります。

その試合に向けてヒロシはアタッカー不足に悩まされる事になり、キンタがジェノア戦で主審に対して「違うだろ、違うだろ、このキャンタマー!」と叫んだことにより出場停止となり、ウッディはまだ怪我の影響でオモチャ箱から出てこれない状況。

センターフォワードにアラレを配置し、そこにキー坊 or イクラチャンしか選択肢がない、なかなか厳しい中でヒロシはスタメンを選ぶことになります。

現地の予想ではアラレ&キー坊が本線と伝えられているものの、しかしこの苦しいチーム状況を打破するには荒治療も必要であり、編集長的にはイクラチャンの先発起用もアリ寄りのアリ。

ゴールも1月12日のフロジノーネ戦(コッパ・イタリア)以来決めていないので、イクラチャン自身も気合が入る部分があるはず。

ラツィオ戦まで1週間を切っていますが、それまでのトレーニングでイクラチャンが「チャーン!」と気合の入った姿を見せてくれる事に期待したいと思います。

でも「チャーン!」って気合を入れる時の言葉なんですかね。知らんけど。