デ・ウィンターがローンでプレーするジェノア、今シーズン終了後に買い取りオプションを行使か！その上で他のチームへ…
【編集長ミツひと言】
今シーズン開幕前、ジェノアにレンタルで移籍したデ・ウィンター。
昨シーズンのエンポリに続き、2シーズン連続でのレンタル移籍になった訳ですが、今回はジェノア側に「買い取りオプション（買い取り義務？）」がついているとの事で、シーズン終了後の動向に注目が集まります。
そのコニタンですが、ジェノアでは公式戦24試合に出場しており、そのうちスタメンは20回。
更にベルギー代表では各世代の代表を登っており、近い将来にトップチームでのレギュラーも期待される存在（たぶん期待されてるはず…）。
ニュース本文にある通り、ジェノアが今シーズン終了後、買い取った後に、多額の移籍金で放出する「アタランタ方式」を採用して、利益を生む可能性は十分にあり。
ユベントスとしてはドラグシン同様に手放すには惜しい才能ではあるものの、しかしコニタンが戻って来たところでレギュラーになれるかと聞かれれば、ハッキリとした答えを出せないところ。いや、むしろその可能性は低いと言わざるを得ないかもしれません。
兎にも角にも残りの9試合の出来にもよると思いますので、コニタンのプレーと、そして「名前がデ・ウィンターなのに夏の移籍は可能なのか？」についても調べておこうかと思います。やかましいわ。