現地ジャーナリストが断言!「アッレグリは今シーズン終了後にユベントスを離れる」
【JuveFC.com】
マックス・アッレグリが来シーズンも引き続きユベントスの監督として続投する可能性は、ますます低くなっています。
クラブが彼の将来に疑問を投げかけられるたびに一貫した支持を示しているにもかかわらず、アッレグリは自らが監督の地位に留まるためには改善が必要であることを認識しています。
チームとの最初の任期での成功を基にした高い期待があったため、彼の2回目の任期で遭遇した困難を予想していた者は少なかったに違いありません。
ユベントスはアッレグリに対して3シーズンにわたって忍耐強く接してきましたが、彼が今シーズンもトロフィーを獲得できなければ、イタリア人監督が退任することが予想されています。
クラブは公式には、トップ4入りを達成することが主な目標であると述べていますが、ジャーナリストのニコラ・デ・ボーニは内部情報に基づいて、ユベントスがシーズン終了時にヘッドコーチとの別れを決定したと明らかにしました。
彼はTuttoJUVEに引用されたように、次のように述べています。
「私は1か月間、マックスの将来について噂を耳にしています。
ジャーナリストの観点から言えば、容疑者の指紋を持たずに犯人を断定することはしてはなりません。
私は慎重であることが常に正しいと信じていますが、今はそのレベルの話とは言えないでしょう。
アッレグリは来年6月からはもはやユベントスの監督ではありません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
このところ、ヒロシの去就に関する報道が熱を帯びてきていますが、その中には「続投」を主張するものもあれば、今回のように「解任」と報じるものもあり、現時点で確定的なものはありません。
そして今回のニコラ・デ・ボーニさんの発言についても決して裏が取れている訳ではないものの、しかし言葉のひとつひとつに芯を感じるものがあるのは確かであり、読み手としても「何か裏が取れているのではないか」と思うところがあります。
山あり、谷あり、猪木と戦ったのはモハメド・アリだったシーズンも残り10試合となり、期間で言えば約2ヶ月と言ったところ。
ボチボチと確度の高い"噂話"が出てくるタイミングであり、そして火のないところに煙は立たない。
編集長としては「毛のないヒロシに煙は立たない。なぜなら燃える毛がないから」ではありますが、この後、デ・ボーニさんから出てくる情報に注目したいと思います。