今シーズン限りで契約満了のルガーニ対し、ユベントスは契約更新をするかしないかの判断を下した!結論は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ダニエレ・ルガーニは、今後数か月でフリーエージェントとなる見込みであり、ユベントスが来る夏に彼を無料で放出するのではないかという憶測があります。

今シーズンはビアンコネリの控えオプションでしたが、他のディフェンダーが不在の際にはピッチに立ち、ルガーニは重要な役割を果たしました。

そしてバックアッパー的な役割にもかかわらず、彼の姿勢とコミットメントはクラブを感心させました。

ユベントスが彼のチームメイトのいくつかに新しい契約を提供する中、ルガーニの将来は現時点では不確かであり、特に1月にティアゴ・ジャロが加入したことで、クラブが彼なしでのスカッドを考えているかもしれないと示唆されました。

しかしilBianconeroによると、ユベントスはルガーニを留めることを決定したと伝えられています。

クラブは彼の有効性とプロフェッショナリズムを評価し、彼のポジティブな貢献に対して報酬を与える考えがあり、それによって何らかの混乱を引き起こすことなく彼に契約延長をオファーする予定です。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンもチームの危機を救っている揉太郎。

オジーロ、ガッツさん、ラガーが不在の際にはスタメンで出場し、そして時にはゴールを決めて勝利に貢献。

レギュラーメンバーが戦列に戻るとそれに合わせて揉太郎はベンチに下がりチームを見守る訳ですが、その様はまさに「職人」であり、「困った時の揉太郎」と言われる所以でもあります。

 

 

その揉太郎とユベントスの契約は今シーズン限りとなっており、その動向に注目がほんの少しだけ集まっていましたが(実際に注目している人は少なかったし)、今回の報道では契約延長濃厚とのこと。

モミラーの方々も「これでもう少しパイーニの姿を拝むことができる」と安堵のため息を漏らしたに違いありません。

その揉太郎に「ジャロ加入」という新たな試練が待ち構えており、ともすれば「世界ナンバーワン第4センターバック」から「ただの5番手のセンターバック」に成り下がる可能性もあり。

しかし編集長としては「困った時の揉太郎」のスタンスは変わりませんので、引き続き『パイーニの旦那』として己の価値を示して欲しいと願います。