ユベントス、今節の対戦相手ジェノアのグドムンドソンに注目か!コープマイネルスと同様に…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは今週末、ホームでジェノアと対戦しますが、同時にスカウト活動も行います。

最近、ジェノアの何人かの選手が彼らの目に留まっており、夏にアリアンツ・スタジアムに移籍する可能性が最も高いのはアルベルト・グドムンドソンです。

アイスランド代表は今シーズンの開始以来素晴らしいフォームを維持しており、1月にジェノアを離れるかもしれないという話がありました。

しかし、ジェノアの要求額にどのチームも応えられず、彼はシーズン終了まで残留することになりましたが、夏にはユベントスも彼の獲得に名乗りを挙げるクラブとして浮上する見込みです。

Tuttomercatowebによると、両クラブが今週末に対戦する際、グドムンドソンはユベントスに自分の力を示すチャンスを得ることになります。

前節、ビアンコネリがアタランタと対戦した際、トゥーン・コープマイネルスがユベントスの前でオーディションに合格したように、グドムンドソンも今節、同様の結果を望むでしょう。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ジェノアで存在感を示すグドムンドソンは、アイスランド国籍のアタッカーで、今シーズンは28試合に出場して12ゴール・4アシストを記録。

巷では「ドリブルを得意とする選手」と紹介されるケースが多いですが、プレースタイルについてはゴリゴリのドリブラーという訳ではなく、基本はトップ下の位置からタイミングと駆け引きで相手を抜き去る、いわゆる「セカンドストライカータイプの選手」となります。

 

 

そして現在のユベントスにおいて、グドムンドソンのようなライン間からドリブルで仕掛けることのできる選手はおらず、加入となれば攻撃にアクセントを与えることは間違いなし。

特に仕掛けた際に相手守備陣の目がクドムンドソンに向くことで、前線のキンタへのマークが緩くなる、それはすなわち「キンタマークが緩くなり」、キンタのゴールチャンスが増えるのではないかと編集長はイメージしています。

今節のジェノア戦において、ユベントススカウト陣もチェックするでしょうが、「Goodムンドソン」となって脅威を与えないことを願います。