【Opinion】クレモネーゼを負傷欠場のディ・マリアに対して、ファンがSNSで攻撃!「まるで、アーロン・ラムジーのようだ…」




 

【Football Italia】

ユベントスのファンは、ワールドカップから戻ったばかりのアンヘル・ディ・マリアが右足首の負傷によりクレモナへの帯同メンバーから除外された後、「新しいアーロン・ラムジーだ」と冗談を口にしました。

元パリ・サンジェルマンのスター選手は、ワールドカップ・ウィナーになった後、レアンドロ・パレデスと一緒に遅れて戻ってきましたが、足首を負傷したために、2023年の初陣となるクレモネーゼとの試合には出場しないことが発表されました。

これは、ディ・マリアがユベントス加入後のプレー可能な1890分のうち、394分しかプレーしていない事になります。

 

 

 

 

この件に対して、ファンはソーシャル・メディアで猛烈な反応を示し、一向にユベントスで存在感を示す事のないプレーヤーを指して、あからさまに嘲笑しました。

 

「ディ・マリアは1月1日までお祝い気分で元気だったのに、トレーニングに戻った途端にトーンダウンですか?」

別のファンは、ユベントスがパウロ・ディバラの代わりに同じアルゼンチン人のディ・マリアと契約したのは皮肉なことだと指摘しました。

また、一部のファンは「ディ・マリアは張りぼてで出来ているので、すぐに契約を終了するべきだ」と主張しています。

ソーシャル・メディアの中で最も残酷なものは、フィールドよりも治療室で多くの時間を過ごした、別の元ユベントス プレーヤーに言及したものです。

「ディ・マリアは2022/2シーズンのゴールデン・ラムジー賞を受賞するべきだ」

 

(Football Italiaここまで)


 

 

 

 

今シーズンの半分以上をピッチ外で過ごしているラーメン師匠。

ワールドカップ優勝を果たし、シーズン後半戦の巻き返しに期待が寄せられる所でしたが、チーム合流早々に右足首の負傷が発覚。

残念ながらクレモネーゼ戦の帯同メンバーの中には、「Di Maria」の文字も「ラーメン」の文字も「油多め、麺固め」の文字も見当たりませんでした。

 

これにより、今シーズン行われる公式戦全22試合のうち、半分を超える12試合に欠場する事が決定。

ここでラムジーの名前を出すのもどうかとは思いますが、いずれにしてもファンの堪忍袋の緒がが切れかかっていることが分かりますし、もし長州小力がユベンティーニだったとしても、「(堪忍袋の緒が)切れてないっすよ」とは言えないかもしれません。

 

 

 

 

何にしても師匠がファンからの信頼を再度勝ち取るためには、ピッチの上に立ち、そして黄金のスープを作るしかなし。

今節については「ワールドカップ後の休養」と割り切り、次のウディネーゼ戦から元気ハツラツな姿で、ラーメン作りに励んで欲しいと願います。

 

 

ラーメン!