今シーズン、ユベントス守備陣を支えるブレーメルにマンチェスター・ユナイテッドが関心か!ビッグオファーが届いた場合には…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスの現在のメンバーには、今シーズンを超えて残る可能性がある選手と、離れる可能性がある選手が混在しています。

今年の夏には、ビアンコネリのチームに変化がもたらされると予想され、この傾向は今後の期間にも続く可能性があります。

グレイソン・ブレーメルはユベントスで目立った活躍を見せており、クラブは彼の貢献に満足しています。

ブラジル人選手は数シーズンにわたってディフェンスラインの中心的な役割を果たすことを目指して獲得され、クラブに加入してからその期待に応えています。

アリアンツ・スタジアムではアンタッチャブルな選手の一人と見なされていますが、ブレーメルの傑出したパフォーマンスは他のクラブ、特にマンチェスター・ユナイテッドの関心を引き付けています。

マンチェスター・ユナイテッドは彼を獲得することに興味を持っていると報じられており、Il Bianconeroによれば、彼がクラブに残ることが保証されているわけではないとされています。

ユベントスは、今後の夏の移籍ウィンドウで相当なオファーが提示された場合、彼を売却することを容認するかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

昨シーズン、インテルとの争奪戦に勝って獲得したラガー。

加入当初は4バックに慣れなかったり、フィード面で物足りなさがあったりして苦戦を強いられましたが、シーズン途中からは自他共に認める守備の要として立場を確立。

今シーズンはそれこそ鬼神のごとく相手アタッカーをなぎ倒し、イタリア国内外に向けてその名を轟かせています。

 

 

しかし、それにより他チームの関心が集まるのは世の常、フットボール界の常。

当時、4100万ユーロ(+ボーナス)で獲得したラガーには、5000万ユーロから6000万ユーロほどのプライスタグが付いており、今シーズン終了後にユベントスが売却した際には最大で2000万ユーロの利益を手にすることに(ボーナスなどを含めて数えると違うんだろうけど)。

そして現在のユベントスにとって2000万ユーロは大金であることは間違いなく、ビッグオファーが届いた際には、高速で首を縦に振るかもしれません。

とは言え、今のチームからラガーが去ることになれば、ユベントス守備陣は大きな問題を抱えることになり、例え6000万ユーロを積まれた所で放出すべきではないと編集長は考えます。

モチのロン、手にした移籍金で新たなセンターバックを獲得するとは思いますが、すぐに機能するかは分かりませんし、それこそユベントスにフィットするかは未知数。って優香、ガッツさんとか揉太郎とかと一緒にやったら、カルチャーショックを受けるでしょ。

ユベントスにおかれましては、引き続き「ノットリリースザボール」の構えで、ラガーを手放すことのないようお願い致します。