OBブッフォン「ユベントスはポグバを失うことで、リーグ優勝が難しいものとなるだろう」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ジャンルイジ・ブッフォンは、ポール・ポグバを失うことはユベントスにとって大きな後退であり、タイトルを争う可能性が減少することを認めました。

ミッドフィールダーは薬物検査の不合格によりペナルティを課される問題に直面しており、その処分は最長で4年間に及ぶ可能性があります。

ユベントスはすでに彼なしで前進している一方、ポグバは出場停止処分の軽減を目指してます。

昨シーズン、ポグバは怪我のためユベントスでの出場時間が限られていましたが、今シーズンは順調にスタートを切り、先発出場を目指して徐々にピッチ上での時間を獲得していました。

しかし、ミッドフィールダーの出場停止により、クラブは中盤のトップクラスの才能を失うことになり、ブッフォンはこれによりリーグ優勝の可能性が減少すると主張しています。

Tuttomercatowebが引用したように、元ゴールキーパーは次のように語りました。

「シーズン初めには彼らを優勝候補の一つと考えていましたが、ポグバがいないとなると、その道のりは険しいものになるでしょう。例えヨーロッパの大会に出場しなくとも、リーグでトップを走ることは難しいものになると考えます。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ユベントスで幾つものタイトルを手にした松野さんだからこそ、その言葉のひとつひとつに大きな意味があると言えます。

そして松野さんが口にしたように、ピコ太郎の長期離脱が濃厚となったいま、ユベントスは戦力ダウンは避けられず、それがゆえに冬のマーケットでミッドフィルダーを獲得するのではないか、といった噂話が続いていることは間違いありません。

とはいえ、何にしても冬のマーケットが再開するまでは現在のメンバーで戦わざるを得なく、編集長としては変態ヒロシになんとかやり繰りして欲しいと願いますし、最近では池崎のインサイドハーフ起用などヒロシらしさも垣間見えてきたので、何とかしてくれるんじゃないかと期待しています。

ユベントスの伝説ともいえる松野さんが古巣を気にしてくれているのは嬉しいっちゃー嬉しいですが、今シーズンのユベントスはそんなに柔(やわ)ではないので、松野さんにおかれましてはタイトル奪取の際には、セレブレーションパンイチになる準備を進めておいて頂きたいと存じます。

えぇ、お祝いといえばパンイチ、これはユベントスのアタリマエですから。