コープマイネルス獲得を目指すユベントス、交渉の一部に若手選手を充当か!その選手は…
【JuveFC.com】
ユベントスは、今シーズン終了時にトゥーン・コープマイネルスを獲得するための一環として、若手選手をアタランタに送る可能性があります。
オランダ人ミッドフィルダーはラ・デアの最も重要な選手の1人として存在感を示し、少なくとも2シーズンにわたってユベントスの注目を集めています。
コープマイネルスはセリエAで最高の選手の1人と見なされており、クリスティアーノ・ジュントーリは彼がナポリにいた頃から見守っています。
ユベントスのスポーティングディレクターは今、クラブのオプションを強化し続ける中で、オランダ人選手をアリアンツ・スタジアムのメンバーに含めることを目指しています。
アタランタは夏の移籍市場に開かれていると報じられており、もしユベントスが彼を獲得するための移籍金を全額支払うことができない場合、ファビオ・ミレッティを取引の一部に組み込む可能性があると、TuttoMercatoWebは明らかにしています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズンのセリエAにおいて「最も評価の高い選手のひとり」とも言われるコープマイネルス。
攻めてヨシ、守ってヨシ、オデコがツルンとしててヨシと、非常にバランスの取れた選手であり、今のユベントスにフィットすることは間違いなし。
とは言え、それだけの評価を受ける選手だけあり、伝えられる市場価値は4000万ユーロ以上。
ユーベにとっては「高くて鼻毛が出そうだよね」「そだねー」でございます。
しかしそれでユベントスはコープマイネルスを諦めるわけもなく、どうやら若手1人を交渉の一部に組み込むことを考えているようですが、そこで名前が挙がるのがタカシ。
確かに今シーズンは伸び悩んでおり、本人のことを考えれば環境を変えてあげるのも手だとは思いますが、能力の高さは間違いなく、そしてユベントスユース出身という事を考えると、「そんなの勿体ねぇ、そんなの勿体ねぇ、そんなの勿体ねぇ、はいオッパッピー」でございます。
編集長としてはコープマイネルスは欲しいですが、そのために期待の若手放出には反の対。
30代に差し掛かった期待からは遠ざかってる中年のゆとり選手で、アタランタが首を縦に振らないかと願う日々でございます。
まぁ、伸び切らなかった「永遠の若手」とも言えなくもありませんが。