【ユーべが100倍楽しくなるユベマガ】



→まとめ記事一覧はこちらから

【セリエAまとめサイト】

【参加型スレッド】

→まとめ記事一覧はこちらから



元ユベントス監督リッピ「ユベントスは優れた選手を獲得する必要がある。インテルに行ったコンテについては…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスの元監督でレジェンドでもあるマルチェロ・リッピが、クラブの現状について議論し、アントニオ・コンテに対して尊重を保つようファンに呼びかけました。

この75歳のイタリア人指導者のドキュメンタリー映画は、「Now I Win」というタイトルでイタリアの映画館で上映される予定ですが、その一部がすでに公開されています。

リッピは、ビアンコネロの最も栄誉ある監督の一人として自らを確立し、ユベントスで2度に渡り成功した期間を過ごしました。

2006年のワールドカップ優勝者は、新しい勝利サイクルを開始するためにユベントスが何をすべきかについて尋ねられました。

リッピにとって答えは非常にシンプルであり、「オールドレディはより優れた選手を獲得する必要がある」と述べています。

「ユベントスが再び勝つためには何が必要か?まず第一に、以前と同じように、優れた選手が必要です」

「ユーべは長い期間を勝っていないので、私たちは再び勝利に近づく必要があります。結局のところ、サッカーはサイクルで構成されています。」

「アッレグリへのアドバイス?私は助言はしません。同僚について話すことはなく、クラブが行う判断に意見はしません。彼にすべての幸運を祈りたいだけです」と、かつてのナポリ監督は述べました。

その後、リッピはユベントス時代の教え子であるコンテについて話し、彼のキャリア選択を擁護しました。

この54歳の人物は、元ビアンコネロのキャプテンであり監督でしたが、2019年にライバルのインテルに加入してクラブのファンたちをいら立たせました。

「ファンは、コンテがインテルに行ったことを憎むべきではありません。アントニオの心にはビアンコネロがあります。」

興味深いことに、リッピ自身がユベントス第一次政権が終わった後、インテルの監督に就任しましたが、それは忘れられない期間となりました。最終的に彼は2度目の指導期間のためにトリノに戻りました。

したがって、コンテもまたコンティナッサでのもう一つの指導期間を持つかどうかは見てみる必要があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

1994-1999、2001-2004と2度に渡りユベントスを指揮したリッピ。

その間、チャンピオンズリーグを含む実に10を超えるタイトルをクラブにもたらした訳ですが、ちょうどリッピの第一次政権時代からユベントスを追い始めた編集長としては、まさに「勝たせてくれる監督」として印象に残っています。

負ける試合を引き分けに、そして引き分けの試合を勝利に導いてくれる、本当に頼れる監督でした。

 

 

そのリッピがヒロシに対して「幸運を祈る」の言葉を送るとともに、監督時代の教え子であるコンテを擁護するコメントを残した訳ですが、ぶっちゃけリッピ自身もインテルの指揮を執っていますし(インテル時代は失敗に終わったけど)、そして当時はハゲていたのにいきなりフサった頭を見て、少し不憫になった部分もあるんじゃないかと思います。「これ以上コンテを責めたら、それこそヅラまでハゲるだろうに…」と。

何にしても最近はリッピがユベントスに関して色々とコメントしてくれているのは、リッピファンの編集長としては嬉しい限り。

そのリッピが言う以上、編集長もコンテに「違うだろ、違うだろ、このハゲー!」と叫ぶ回数を少しだけ減らそうと思います。たぶん減らさないけど。