【エラス・ヴェローナ戦】アッレグリ 試合後 コメント
【アッレグリ】
我々はあまりにも簡単にゴールを許してしまいました。ここから再出発し、フロジノーネとのアウェー戦に備えなければなりません。
ウディネーゼ戦でもチャンスがあったものの、得点できませんでした。重要なことは、チームが下を向かないことです。
今日の試合で、私たちはあまりにも多くの間違いを犯してしまいました。エンポリとの引き分けを乗り越えなければなりません。プレースタイルの問題ではありません。エンポリ戦では誰も予想していない試合展開となり、勝ち点を失いました。我々はすでにチャンピオンズリーグ出場権を手にしている訳ではありません。
インテル? 首位を意識することなくリセットし、ゆっくりと静かに再開しなければなりません。
ヴラホヴィッチ? 彼は良いプレーを披露してくれましたが、チームとして勝つには足りないものがありました。
これで直近4試合で手にした勝ち点はわずかに2。
言うなれば「1勝3敗」よりも酷い成績であり、ファンがプン怒になる気持ちも分からなくはありません。
しかし、ここでプン怒になったとしても何も良いことはなく、それこそ「Allegri OUT」と口にしたところで監督が交代となる可能性は極めて低いことは明らか。それより何よりこのタイミングで監督交代となったところで、チームに明るい未来は見えません。
とにかく今のチームにはキッカケ、しかもパンチのあるキッカケが必要。
ピッチに立てば圧倒的な存在感で、チームに大きな影響を与えないあの男の復帰が待たれます…。
もしかしたらキー坊も「ユッティ待ち」かもしれませんね。