ディバラ不在のユベントス、ラツィオ戦の戦い方は…



SKY

ウルグアイ戦で筋肉に違和感を持ったディバラだが、今日の夜にトリノに戻る事になる。翌朝、Jメディカルで検査を受けた後、ラツィオ戦の出場可否を見極める事になるだろう。

 

この月ユベの記事がアップされる頃には、キュンが出場出来るかどうか公表されているかもしれませんが、もし「出場」となっていた時は『しゃーない』ですね。月ユベだもの。

 

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と言う事で、ラツィオ戦はキュン欠場が濃厚となりますので(その前提で読んで下さい)、その状況下においてどんな戦いになるのかを予想してみたいと思います。

 

 

勝敗

会場はアウェイのオリンピコ、相手はラツィオと言う事で、普通に考えれば『引き分けで御の字』ではあるものの、追い込まれたユベントスが勝点3を取りに行く事は間違いないでしょう。

そして現在5位に付けるラツィオの勝点は21で、8位のユベントスとの差はわずかに3。この直接対決でラツィオを叩く事が出来れば勝点で並び、一気にチャンピオンズリーグ出場圏内にコンニチワする事になります。その辺の事を鑑みても、アウェイとは言え『引き分けで御の字』と言う事はないはず。前かがりなユベントスに期待したい所であります。

 

 

サッリ

対戦相手のラツィオに関して、すでに忘れている方も多いかもしれませんが、率いているのは2シーズン前までユベントスの監督だった山ちゃん。スクデットを獲得しながらも「いや、ジャージとかタバコとかシャクレとか、ちょっとユベントスっぽくないんで」と言う事で解任されたものの、監督としての能力はこれまでのキャリアが証明済み。そして、自身を解任したユベントスに一泡吹かせたいと考えているに違いありません。

試合当日はオリンピコにどれだけのユベンティーニが詰めかけるか分かりませんが、ユベントスの応援団に向けて、高らかに中指を立てる山ちゃんの姿を目にする事を楽しみにしたいと思います。

 

 

ツートップ

キュンが不在となった場合、誰がツートップに入るのか。少し気の早い話ではありますが、Gazzettaは『モラタとキエーザのツートップ』と予想しているようです。

恐らくは「モラタを軸としてその相棒に誰を配置するか」と言う考えになると思いますが、現状を鑑みると確かにキー坊が最右翼であり、その対抗としてアラレ、ミノルあたりでしょうか。

とは言えアラレは怪我明け、ミノルは引き続き童貞である事を鑑みると、やはりスネ夫&キー坊のツートップが濃厚だと考えます。

 

 

キープレーヤー

北アイルランド戦で負傷したゴロー丸が約20日間の戦線離脱と伝えられる中、キープレーヤーには『アドリアン・ラビ彦』の名前を挙げさせて頂きます。

今シーズンは左サイドを任されるフランス人ミッドフィルダーですが、いまだフィットしてるんだかしていないんだか分からない状況。ともすれば冬の放出候補にも名前が挙がっており、ボチボチと活躍してアッレグリのハゲ頭にポジティブな印象を植え付けたい所。

恐らく右にクアマン、左にラビ彦と言う配置になると思いますが、攻撃のバランスを保つ為にもラビ彦が積極的にボールを前線に運んで欲しいと願うばかりです。マモパイに吸い付くように、前掛かりな姿勢を見せて欲しいですね。

 

 

リンクマン

キュン不在となれば中盤と前線を繋ぐリンクマンの役割を果たす選手が不在になる事は明らかですが、その辺の事は『池崎さん、よろちくび』で大丈夫だと思います。元々ボランチの位置からも前に出て行っていたので、ラツィオ戦でもポップコってくれるはずです。

 

 

まとめ

ラツィアーレにも『山ちゃん』て呼ばれてるんですかね?

呼ばれているでしょうね。山ちゃん顔してますから。

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