元ユベントス監督リッピ「ユベントスとインテルの間には力の差は無いに等しい。全ては最終日に決まるだろう」
【JuveFC.com】
イタリア人監督であるマルチェロ・リッピがセリエAのタイトルレースについて意見を述べ、ユベントスとインテルの間には大きな違いがないと強調しました。
ユベントスとインテルの両方がリーグ優勝を競っており、インテルがタイトルを確保するための有力候補とされています。
一般的な考えとしてはユベントスが優勝するには、インテルが最近の数週間で取りこぼす必要があります。
ユベントスとインテルの直接対決は、タイトルレースにおける両チームの現在の状況を示す重要な試合と見なされています。
インテル有利の声が多勢を占める中、リッピは現時点で両クラブの間に実質的な違いはないと強く信じています。
彼はTuttoJUVEに引用されたように、次のように述べています。
「どのチームが優勝するか? 私はすべてが最終日に決まると思います。私にとってインテルとユベントス、どちらかが秀でているということはありません。両チームの実力は拮抗しています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ユベントスで黄金期を築き、インテルの監督も務めたリッピ。
年齢は75を数え、すでに現場からは引退していますが、いまだにリッピの名前を聞くと懐かしく、そして胸が熱くなるのは、とにかく勝たせてくれたからだと思います。
そのリッピが「インテル優勢」と言われるイタリア・ダービーに触れて、両チームに差はないとコメントした訳ですが、リッピが言うのであれば差はないんだと思います。
そしてリッピと言えば「強固な守備」であり、今シーズンのユベントスにも通ずるものがありますが、次のイタリア・ダービーでまずユベントスが負けない為には失点をしないこと。
その鍵となるコブタンにおかれましては、クリーンシートに終えたのちに、リッピから「よく守ったな」と葉巻を一本譲って頂くような活躍を見せる事を期待したいと思います。
なんか、コブタンって葉巻が似合うよね。 知らんけど。