ユベントスSDジュントーリは冬のマーケットでMFを補強しないと公言!しかし現地メディアの予想は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのディレクター、クリスティアーノ・ジュントーリはチアゴ・ジャロを獲得した後、冬のマーケットではこれ以上、新しい選手を獲得しないと述べました。

ポルトガル人ディフェンダーはリールからユベントスに加入し、クラブの防御ラインを強化しました。

クラブは彼の署名を獲得するためにインテルを打ち負かすことを熱望しています。

ジャロは夏にフリーエージェントとして獲得することができましたが、ユベントスは彼を即座にチームに加えるために移籍金を支払うことを選択しました。

ジュントーリは、ジャロが唯一の補強になると主張していますが、多くのファンがミッドフィールドの補強を予想していたので、彼の発言に驚いています。

今シーズンのチームが強力なパフォーマンスを見せる中、夏にタイトルを獲得するために、ユベントスがミッドフィールドを強化する必要があるという一般的な見方あります。

しかし、Calciomercatoによれば、ジュントーリの発言にもかかわらず、ユベントスは新しいミッドフィールダーの獲得に向かっています。

もし低コストでチームの要件を満たす能力がある選手が獲得可能になれば、ビアンコネリは動くことを検討します。それ以外の場合、クラブは現在のメンバーに頼り、既存の選手グループで成功を目指すことになります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン開幕直後、ピコとカイジが共に長期出場停止処分を喰らったために、当初の予定からマイナス2名でやり繰りしているユベントス。

そしてオイタしてしまった両選手ともにミッドフィルダーということで、この冬のマーケットで補強が予想されていましたが、ホイビャーやフィリップスといった選手の話は流れ、そして確度が高そうなサマルジッチについては獲得できたとしても今シーズン終了後が濃厚。

現時点で冬の移籍について有力な情報は届いておらず、このまま「ミッドフィルダーの補強なし」となる可能性が高まっていますが、それは「チームが充実している証拠」なのかもしれません。ヒロシも新たな選手を獲得してバランスを崩したくないでしょうし。

現地メディアは色々と報じていますが、ジュンちゃんの言う通りにミッドフィルダーの補強はないと見込んだ方が良いかもしれず。

しかし、イソップやチョーさんもインサイドで使われているので、編集長も特に問題はないかと考えています。

ジャロも加入したことですし、いざとなればオジーロをアンカーで起用してチャンチャることで十分に対応は可能。

これにより揉太郎も4番手に再浮上しますし、「一石二鳥」ならぬ「一オジニ揉(イチオジ・ニモミ)」とはまさにこの事だと思います。何のことやねん。