中盤の補強を目指すユベントス、サウジアラビアでプレーするミリンコビッチ=サビッチに再注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ジョーダン・ヘンダーソンがサウジ・プロリーグからアヤックスへの移籍で示したトレンドに続き、サウジアラビアを離れてヨーロッパに戻る選手が増える可能性があります。

ユベントスは、セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチをヨーロッパのサッカーに戻すことに興味を示していると、Tuttomercatowebが報じています。

セルビア人ミッドフィールダーは以前、ラツィオでセリエAに在籍していた際にユベントスのターゲットでしたが、代わりにサウジアラビアのクラブに加入しました。

中東への移籍にもかかわらず、ユベントスはミリンコビッチ・サビッチを彼らの中盤を強化する有力なオプションと見なしています。

報告書は、この移籍が現行の移籍ウィンドウでは実現しない可能性があると示唆していますが、ユベントスは今後の夏の移籍ウィンドウに向けてアプローチを考えるかもしれません。

サウジアラビアからヨーロッパへの選手の帰還は、キャリアの野心、プレー機会、著名なサッカーリーグの一翼になりたいという欲望など、さまざまな要因に影響を受ける可能性があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

 

 

ここでミリサビかいっ!

 

 

って気もしますが、ヘンダーソンはどうやら自分で違約金を支払ってまでアヤックスに移籍したと聞きますし、他にも「ヨーロッパに戻りたい」と口にしている選手がいるようで、特に次の夏のマーケットでは何かが起こる可能性は十分にあり。そんな中で、ユベントスがミリサビを狙っていたとしても不思議ではありません。

ユーベとしてはピコ太郎の出場停止期間と、ラビちゃんの契約延長次第という部分によりますが、もし両者ともにネガティブな結果になった場合、大型ミッドフィルダーの獲得は必至。その穴をミリサビで埋めることが出来れば、大きな歪を生むことなく新シーズンに臨めると考えます。

ミリサビとアルヒラルとの契約は2026年までで、市場価値は3500万ユーロと言われている中、ユベントスにとってはなかなか難しい吉本みっちょん、じゃなくってミッションになりますが、2018年くらいから続いた「来る来る詐欺」の代償を支払ってもらうべく、獲得交渉に臨んで頂きたいと存じます。

 

 

こちら、「吉本みっちょん」こと吉本美代子さんの若かりし頃の画像です。