冬のマーケットで移籍が噂されるニコルッシにサレルニターナが獲得を打診!ユベントスの回答は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ハンス・ニコルッシ・カヴィリアについて、サレルニターナが彼をローンで保有していた際に完全移籍で彼を確保しなかったことを後悔しており、イタリア人ミッドフィルダーを再びスカッドに引き戻すことを熱望しています。

昨シーズンの後半、このミッドフィールダーはサレルニターナとのローン契約を結んでおり、クラブは完全移籍で獲得できるオプションを持っていました。残念ながら、そのオプションを行使しないことを選択し、彼をユベントスに戻し、トリノでの成長を続けさせることになりました。

ユベントスでの試合にあまり出場していないにもかかわらず、ニコルッシ・カヴィリアは限られた時間で彼のクオリティを示しています。サレルニターナは、ミッドフィールドを強化するために今月、再び彼をローンで呼び戻すことを望んでいますが、ユベントスはそのリクエストを拒否しました。

サレルニターナの粘り強い努力にもかかわらず、Tuttomercatowebの報告によれば、ユベントスはニコルッシ・カヴィリアをシーズン後半戦も維持することを決定し、この時点ではサレルノへの移籍の可能性はありません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、出場は5試合・228分と決して多くはないものの、出来杉くん不在の穴を埋めているニコルッシ。

昨シーズンにローンでお世話になったサレルニターナが獲得に手を挙げているという話が挙がってはいるものの、その申し出をユベントスは断った模様。

そのことからも、ユベントスがニコルッシを戦力として捉えていることが伺えます。

そして編集長としてもニコルッシ残留を望んでおりまして、今シーズン見せたプレーに派手さはないものの、しかしひとつひとつが正確であり、少なくとも出来杉くんが覗きでパクられた際の穴を埋めることの出来る存在であることは間違いなし。

確かにアンカーのポジションについては、オジーロでチャンチャることも可能ではありますが、やはり本職の選手がいる方が安心ですし、チームのバランスを保つことが出来ます。

兎にも角にもニコルッシは残留濃厚。

月ユベとしても、パンチはないけどジワジワくるような愛称を付けられるように頑張りたいと思っています。