OBアルド・セレナ「ユベントスとインテルの違いはミッドフィールドにある。ユーベの方が…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

元インテルとユベントスのスター選手であるアルド・セレナが、両クラブ間の格差を明らかにしました。

現在、ユベントスとインテルはセリエAのタイトルを争っており、ビアンコネリは期待に反して首位争いを演じ続けています。

インテルはリーグ最強のメンバーを擁し、カンピオナートの圧倒的な有力候補であるにもかかわらず、ユベントスはリーグ順位で2ポイント差で追いかけています。

毎節、ビアンコネリはタフな結果を得てインテルに追いつくことを続けています。

今シーズンのタイトル争いは最後の最後まで続くと予想されるほど、ユベントスは頑強です。彼らはインテルほど強力でないかもしれませんが、両クラブの違いは結果を引き出し、競争力を維持する能力にあり、これによってタイトル争いに残り続けています。

セレナはそれがユベントスの中盤にあると信じています。

Tuttomercatowebに引用されたように、セレナは「セリエAにおけるユベントスとインテルのパフォーマンスが順位表に反映していると思いますか?」と尋ねられた際、次のように述べました。

「はい、順位表は正しいと思います。インテルは最も強力なチームであり、現時点で他のチームよりも優れたプレーを披露しています。一方で、ユベントスは特定の期間に良いプレーをしないこともありますが、彼らは偉大な選手を擁するタフなチームです。両チームの違いは中盤にあります。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

1980年代に、ユベントス、インテル、ミランなどで活躍したセレナさんですが、今回は「ユベントスとインテルの違いはミッドフィールドにある」とコメントしており、大枠では「ユベントスの中盤の方が優れている」と口にしている様子。

残念ながら細かい部分については紹介されていませんが、バレッラやチャルハノールがいるインテルと比べて、中盤についてはユベントスの方が秀でていると言ってくれたようで、編集長としては嬉しい限りであります。

その中でポインツとなるのはやはり出来杉くんでしょうか。

元々、ファンの目を惹くような派手なプレーを披露する訳でもなく、ともすれば目立たぬ間に90分間が終了することもある選手ですが安定感は抜群であり、「ユベントスにおいて最もミスの少ない選手」と言えるかもしれません。

それこそ、ガッツさんが見せているような「タイガーショット」や「センス抜群の浮き玉のラストパス」などを見せることはありませんが。

その出来杉くんについて、サレルニターナ戦は「シズカチャンの入浴シーンを覗いたことが5回バレたために出場停止」となりましたが、コッパのフロジノーネ戦、国内リーグのサッスオーロ戦では戦列に復帰予定。

アルドさんが「違いの分かる男、ダバダ〜、ダバダ〜、ダバダ〜ダバダ〜ダバダ〜」であることを証明するような活躍を見せて欲しいと願います。