今季ユベントスを牽引するマッケニー「僕たちの活躍により、アメリカ人がセリエAで通用することを証明できた」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ウェストン・マッケニーはセリエAでプレーするアメリカ出身の数少ない選手の一人です。

伝統的にアメリカ人はバスケットボールやアメリカンフットボールなど、他のスポーツでより知られています。しかしサッカーも徐々に国内で認知されつつあり、MLSはリオネル・メッシなどの世界的な選手を獲得する努力を続けています。

マッケニーはイタリアで印象的なプレーを披露しており、彼の存在がティモシー・ウィアのユベントス移籍に影響を与えることになりました。

特筆すべきは、クリスチャン・プリシッチやユヌス・ムサなど他のアメリカ人もセリエAに移籍していることです。マッケニーは喜びを表明しており、イタリアでもアメリカ人がサッカーで成功できることにますます気づかれていると述べています。

Tuttomercatowebの引用によれば、彼は次のように語りました。

 

「イタリアでアメリカ人プレーヤーが活躍している? それは素晴らしいことです。これまで、アメリカでは野球やアメリカンフットボール、バスケットなどが主流だと思われてきました。 私が到着したとき、みんな『アメリカ人がイタリアで成功するはずはない』と思ったでしょう。しかし今はプリシッチ、ムサ、ブージョ、ウェアが主力としてプレーしています。 イタリアでは今、アメリカ人でもサッカーができると考えてくれるようになりました。イタリア人のメンタリティは閉鎖的ですが、私にとって他の人が何を考えているかは重要ではありません。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン開幕前、「放出候補すぎるアフロ」としてユベントスを離れる事が予想された池崎。

しかし、母国であるアメリカツアー中にヒロシの信頼を勝ち取り、そのまま残留。

開幕直後もレギュラー候補ではなかったものの、同郷の北島の怪我、ピコ太郎のドピリング、そしてカイジのギャンブリングによりチャンスが巡って来るとそれを見事に掴み、レギュラーの座を獲得。

現在では「欠かすことのできないアフロ」として、ファンからの支持も集めています。

って優香、誰も池崎がここまでボンバーするとは思っていなかったでしょうに。

 

ヨーロッパの大会にも参加できないことと金が無いことから、必要以上に補強を進めることができない中、池崎のユーティリティ性と安定感、そしてダイナミズムがチームを救っていることは間違いなし。

シーズン後半に向けて、更にスクデット争いが激しいものになると予想されますが、ワンダーアフロの活躍により、ユベントスにタイトルをもたらせて欲しいと願います。

 

 

 

 

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