今シーズン、両サイドで存在感を示すカンビアーゾ「アッレグリの待っているの言葉を信じていた。ユベントスでプレーを続けたいと思っている」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

アンドレア・カンビアーゾは、ユベントス加入初年度にもかかわらず、アリアンツ・スタジアムで定期的にプレーしています。

ユベントスは彼の更なる成長の必要性を認識し、その結果、昨シーズンをボローニャにローン移籍させました。

この決断は賢明なものとなり、彼は良いフォームでアリアンツ・スタジアムに戻り、その後クラブのトッププレーヤーの一人として台頭しています。

彼は今、自身の成長に役立った出発について明かし、プレシーズン中にマックス・アッレグリの信頼を得るべく好パフォーマンスを披露しました。

カンビアーゾはTuttomercatowebに引用されたように、次のように述べています。

「私はユベントス加入が決まった翌日に、ボローニャに移りました。」

「その時アッレグリは待っていると言ってくれました。それは確かに状況次第とも受け取れる言葉でしたが、私は何かを信じる必要があり、ボローニャでプレーする中でそれらの言葉を信じました。」

「その後、ユベントスに戻り、サマーツアーに参加しましたが、将来については何が起こるか予想がつきませんでした。」

「パフォーマンスの観点では満足のいくものでは無かったですが、私はキャリア最高のトレーニングキャンプを経験しました。その間、私はこのクラブの偉大さを感じ取り、ここでプレーを続けたいと思いました。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、ピコ太郎、カイジに続く「びっくりしたなぁ、もー案件」となったイソップ。

確かに加入前は「両足で遜色なく蹴ることができる器用な選手」という前触れはあったものの、まさかここまでやるとは誰が予想したことか。

加入初年度にしてこれだけの出場機会を得ることができたのは、イソップのユーティリティ性があってこそであり、右も左も遜色なくこなすことで、怪我人が続いたチームを助けることに。

そして怪我人が戦列に戻った後もスタメンで起用されていることから、イソップがヒロシの信頼を勝ち得ていることは間違いありません。

とは言え、チームにとってもイソップにとっても勝負はこれから。

カンピオナートが続く中で、怪我人が出たり、ドピる選手が出たり、違法プラットフォームでギャンブる選手が出たり、開幕から一貫して出場していないボーイが出たりして厳しい時期があると思いますが、そんな時こそイソップの童貞性とユーティリティ性を活かしてチームの助けになってくれたならば、ユベントスも優勝戦線に残っているのではないかと思います。

でも、優勝戦線に残るのに「童貞性」って関係あるんですかね。知らんけど。